車両用無段変速機の制御装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：池田治幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-151303
公開番号（公開出願番号）：特開2001-330119
出願日： 2000年05月23日
公開日（公表日）： 2001年11月30日
要約：

【要約】【課題】動力伝達部材の再すべりが好適に防止される車両用無段変速機の制御装置を提供する。【解決手段】次回の走行に際しては、挟圧状態記憶手段96に記憶されている前回走行時の挟圧力の増加状態に対応して挟圧力増加手段94により伝動ベルト48に対する挟圧力が増加させられることから、伝動ベルト48のすべりが発生した前回走行時後の次回走行においてその伝動ベルト48の再すべりが防止される。したがって、すべりに起因する伝動ベルト48の耐久性の低下が防止される。

請求項（抜粋）：

動力を伝達するための動力伝達部材との間の摩擦を介して動力を伝達する車両用無段変速機において、所定の走行期間において該動力伝達部材のすべりが検出されると前記動力伝達部材に対する挟圧力を増加させる形式の車両用無段変速機の制御装置であって、前記挟圧力の増加状態を記憶する挟圧状態記憶手段と、次回の走行に際して、該挟圧状態記憶手段に記憶されている前回走行時の挟圧力の増加状態に対応して前記動力伝達部材に対する挟圧力を増加させる挟圧力増加手段とを、含むことを特徴とする車両用無段変速機の制御装置。

IPC (9件)：

F16H 61/02 , F16H 9/00 , F16H 59:08 , F16H 59:24 , F16H 59:40 , F16H 59:42 , F16H 59:44 , F16H 59:70 , F16H 63:06

FI (10件)：

F16H 61/02 , F16H 9/00 K , F16H 9/00 A , F16H 59:08 , F16H 59:24 , F16H 59:40 , F16H 59:42 , F16H 59:44 , F16H 59:70 , F16H 63:06

Fターム (28件)：

3J552MA07 , 3J552MA08 , 3J552MA09 , 3J552MA12 , 3J552MA26 , 3J552NA01 , 3J552NB01 , 3J552PA12 , 3J552PA13 , 3J552PA63 , 3J552SA36 , 3J552SA46 , 3J552TA01 , 3J552TA10 , 3J552TB03 , 3J552VA15W , 3J552VA18W , 3J552VA18Y , 3J552VA32Y , 3J552VA32Z , 3J552VA48Z , 3J552VA62Z , 3J552VA74Z , 3J552VB01Z , 3J552VC01Z , 3J552VC03Z , 3J552VD02Z , 3J552VD18Z

引用特許：

出願人引用 (3件)

特開平1-266355
ベルト式無段変速機付車両の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-157036 出願人：トヨタ自動車株式会社
無段変速機の制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-208825 出願人：愛知機械工業株式会社

審査官引用 (1件)

特開平1-266355

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