特許
J-GLOBAL ID:200903097051925539
過電流監視方法と過電流通報装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171626
公開番号(公開出願番号):特開2002-365328
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 既設の過電流通過表示装置を活用して、過電流の発生を無線で通報する。通報装置を小型・軽量化して配電線に吊り下げ使用できるようにする。通報装置の電源の寿命を延ばして信頼性を上げる。【解決手段】 通報装置30の変流器31は配電線Aの電流に応じた電圧を誘起する。この電圧は整流部34で整流されてコンデンサ35を充電する。コンデンサ35の電圧で制御部32と送出部36を作動させる。制御部はコンデンサ35の電圧を昇圧して12分間隔で色センサ37の青色発光素子を短時間ずつ間欠的に発光させ、表示装置28の表示の色が白色か橙色かを反射光で監視する。過電流が流れて表示の色が橙色に変わると、色センサ37が制御部32に信号を出し、送出部36が電波信号を出して通報する。
請求項(抜粋):
配電線に結合した変流器の電圧を整流してコンデンサを充電し、該コンデンサの電力で間欠的に短時間ずつ発光素子を発光させ、該発光素子からの光を過電流通過表示装置の表示部に投光し、表示部からの反射光を光電素子に受光し、該光電素子の出力に基づいて前記表示部の色を判別して過電流を監視することを特徴とする過電流監視方法。
IPC (3件):
G01R 31/08
, G01R 19/165
, H02H 3/08
FI (3件):
G01R 31/08
, G01R 19/165 R
, H02H 3/08 R
Fターム (30件):
2G033AA01
, 2G033AB01
, 2G033AC06
, 2G033AD18
, 2G033AD21
, 2G033AF01
, 2G033AG10
, 2G033AG12
, 2G033AG13
, 2G033AG14
, 2G035AA21
, 2G035AB08
, 2G035AC15
, 2G035AD04
, 2G035AD13
, 2G035AD20
, 2G035AD23
, 2G035AD37
, 2G035AD39
, 2G035AD52
, 5G004AA02
, 5G004AB01
, 5G004BA04
, 5G004CA02
, 5G004DA01
, 5G004DB01
, 5G004DB02
, 5G004DC01
, 5G004DC04
, 5G004FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
配電線用過電流検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-081820
出願人:日本碍子株式会社
-
回路遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-273165
出願人:富士電機株式会社
-
特開昭63-075524
前のページに戻る