特許
J-GLOBAL ID:200903097060154987

タイヤ空気圧低下警報方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014846
公開番号(公開出願番号):特開2001-206028
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ減圧の検出精度を向上させることができるタイヤ空気圧低下警報方法を提供する。【解決手段】 4つのタイヤの回転数を検出し、当該検出された回転数に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定し、タイヤの内圧が低下しているばあいに、警報を発生する空気圧低下警報方法であって、タイヤを所定の空気圧に設定した状態における車両の実走行時に、2つの対角和の差を比較することによりタイヤの減圧を検知する判定値を算出し、当該実測判定値から、車両の横方向加速度にかかわる第1のファクターと、横方向加速度および前後輪比にかかわる第2のファクターとからなる補正ファクター関数値を引き算し、近似的にゼロになる前記第1および第2のファクターを算出し、記憶する。
請求項(抜粋):
4つのタイヤの回転数を検出し、当該検出された回転数に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定し、タイヤの内圧が低下している場合に、警報を発生する空気圧低下警報方法であって、タイヤを所定の空気圧に設定した状態における車両の実走行時に、2つの対角和の差を比較することによりタイヤの減圧を検知する判定値を算出し、当該実測判定値から、車両の横方向加速度にかかわる第1のファクターと、横方向加速度および前後輪比にかかわる第2のファクターとからなる補正ファクター関数値を引き算し、近似的にゼロになる前記第1および第2のファクターを算出し、記憶することを特徴とするタイヤ空気圧低下警報方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る