特許
J-GLOBAL ID:200903097069370569
多孔質膜を基材としたハイブリッド材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井波 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337980
公開番号(公開出願番号):特開2004-171994
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】機能性物質が均一に含有するハイブリッド材料の製法、特に多孔質膜の細孔に簡便な操作で機能性物質、例えばプロトン伝導性物質を充填する燃料電池用電解質膜の製法の提供。【解決手段】機能性物質又はその溶液に界面活性物質を添加して浸漬液を調製する工程;及び該浸漬液に多孔質膜を浸漬して多孔質膜の細孔に機能性物質、例えばプロトン伝導性物質を充填する工程;を有するハイブリッド材料の製法、特に燃料電池用電解質膜の製法により、上記課題を解決する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
多孔質膜に機能性物質を充填したハイブリッド材料の製造方法であって、以下の(X-1)工程〜(X-4)工程のうちのいずれか1工程、又は任意の2工程の組合せ、又は任意の3工程の組合せ、又はすべての工程を用いて、前記多孔質膜の細孔に機能性物質を充填するか、及び/又は前記多孔質膜の細孔に機能性物質を充填した後、以下の(Y-1)工程及び/又は(Y-2)工程を用いるハイブリッド材料の製造方法:
(X-1)多孔質膜を親水化する工程;
(X-2)機能性物質又はその溶液に界面活性物質を添加する工程;
(X-3)多孔質膜を機能性物質又はその溶液中に浸漬した状態で減圧操作を行う工程;及び
(X-4)多孔質膜を機能性物質又はその溶液中に浸漬した状態で超音波を照射する工程;並びに
(Y-1)多孔質膜の両表面に機能性物質を吸収する多孔質基材を接触させる工程;及び
(Y-2)多孔質膜の両表面に過剰に付着する機能性物質を平滑材料で除去する工程。
IPC (3件):
H01M8/02
, H01B13/00
, H01M8/10
FI (3件):
H01M8/02 P
, H01B13/00 Z
, H01M8/10
Fターム (7件):
5H026AA08
, 5H026BB00
, 5H026BB03
, 5H026BB10
, 5H026CX01
, 5H026CX05
, 5H026EE18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭64-022932
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特開平4-204522
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固体高分子型燃料電池用隔膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-364136
出願人:株式会社トクヤマ
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