特許
J-GLOBAL ID：200903097082364411
車両周辺監視装置
出願人/特許権者：
クラリオン株式会社
クラリオン株式会社 について
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-263764
公開番号（公開出願番号）：特開2008-085691
出願日： 2006年09月28日
公開日（公表日）： 2008年04月10日
要約：
【課題】車両周辺監視装置において、新たにカメラ等の装置を追加することなく、前方側の画像も後方側の画像も得つつ、適正な変換処理がなされる車両周辺監視装置を提供する。【解決手段】助手席側に設置されたサイドカメラ10と、サイドカメラ10で得られたカメラ視点の画像P0に対して、運転者の視点から見た運転者視点の画像P5に変換する画像処理部30と、得られた運転者視点の画像P5を表示する表示部40とを備え、サイドカメラ10は、その光軸以外の1軸回りに回動可能に設置され、画像処理部30は、カメラ視点の画像P0のうち、車両以外の画像部分P1と車両の画像部分P2とで相異なる処理条件による変換処理で運転者視点の画像P3,P4を得、これら2つの画像部分P1,P2にそれぞれ対応した視点変換の変換処理パラメータ(処理条件)は、車載サイドカメラ10の回動角度θに応じて変化される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
車両の助手席側のサイドミラーまたはその近傍に設置された車載サイドカメラと、
前記車載サイドカメラで撮影して得られたカメラ視点の画像に対して、運転者の視点から見たと仮定した場合の運転者視点の画像に変換する画像処理部と、
前記車両の車室内に設置され、前記画像処理部により得られた前記運転者視点の画像を表示する表示部とを備え、
前記車載サイドカメラは、その光軸以外の少なくとも1軸回りに回動可能に設置され、
前記画像処理部は、前記カメラ視点の画像のうち、前記車両以外の画像部分と前記車両の画像部分とで相異なる処理条件による変換処理で前記運転者視点の画像を得るとともに、前記2つの画像部分にそれぞれ対応した各前記処理条件は、前記車載サイドカメラの回動角度に応じて変化されることを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (3件)：
FI (3件)：
Fターム (22件)：
5B057AA16
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD01
, 5B057CE08
, 5B057CE09
, 5B057DB02
, 5B057DC16
, 5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CC05
, 5C054CE02
, 5C054CF06
, 5C054CG05
, 5C054CH02
, 5C054EA05
, 5C054FD03
, 5C054HA30
引用特許：
出願人引用 (3件)
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車両用周辺監視装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願2002-145233 出願人：日産自動車株式会社 -
車外情報表示装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願2003-418545 出願人：株式会社エクォス・リサーチ -
車両の画像処理装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願2004-174330 出願人：株式会社エクォス・リサーチ
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自動車用周囲確認装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平11-320114 出願人：市光工業株式会社 -
車両周辺画像表示装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願2004-251608 出願人：株式会社エクォス・リサーチ -
車両の画像処理装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願2002-358650 出願人：株式会社エクォス・リサーチ
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