特許
J-GLOBAL ID:200903097084392005

スパイラル型膜エレメントを備えた処理システムおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303148
公開番号(公開出願番号):特開2001-120962
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 長期間にわたって安定した濾過運転を行うことができる処理システムおよびその運転方法を提供することである。【解決手段】 処理システムの濾過時には、原水7がスパイラル型膜エレメント100に供給され透過水8および濃縮水9に分離される。この透過水8はさらに逆浸透膜分離装置106に供給され、透過水81と濃縮水82とに分離される。一方、洗浄時には、洗浄水として透過水8aがスパイラル型膜エレメント100の透過側から供給され、スパイラル型膜エレメント100の逆流洗浄が行われる。この場合、0.05MPaよりも高く0.3MPa以下の背圧でスパイラル型膜エレメント100の分離膜の逆流洗浄を行う。
請求項(抜粋):
有孔中空管の外周面に袋状の分離膜が巻回されてなりかつ0.05MPaよりも高く0.3MPa以下の背圧で逆流洗浄が可能なスパイラル型膜エレメントが設けられるとともに、前記スパイラル型膜エレメントの下流側に1または複数の逆浸透膜分離装置が設けられたことを特徴とする処理システム。
Fターム (45件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006HA61 ,  4D006JA57A ,  4D006JA67A ,  4D006KA16 ,  4D006KA52 ,  4D006KA55 ,  4D006KA57 ,  4D006KA63 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KE05P ,  4D006KE06R ,  4D006KE07P ,  4D006KE08P ,  4D006KE12P ,  4D006KE13P ,  4D006KE21Q ,  4D006KE24Q ,  4D006KE28Q ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MA22 ,  4D006MA25 ,  4D006MA31 ,  4D006MA40 ,  4D006MB06 ,  4D006MB16 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC48X ,  4D006MC54 ,  4D006MC58 ,  4D006MC62X ,  4D006MC83 ,  4D006NA05 ,  4D006NA10 ,  4D006NA13 ,  4D006NA14 ,  4D006NA46 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB04 ,  4D006PB08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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