特許
J-GLOBAL ID:200903097092223727
電磁回転機の回転位置検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218668
公開番号(公開出願番号):特開平7-075374
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 ロータの一回転毎に出力される回転位置信号に高次のAM変調成分が含まれた場合でも、信号を正確に検出する、電磁回転機の回転位置検出回路。【構成】 ロータ上に多極着磁して配置した回転速度検出用マグネットと、ステータ上にくし歯状に屈曲して配置した発電線素とから成る回転速度検出機構を具備し、前記ロータ上には一部に発電に寄与する領域があって、前記発電線素からは、第1の回転速度信号とロータの1回転に対し1度ゼロに近いレベルとなるAM変調を受ける第2の回転速度信号C’とを取り出すように設けられ前記第1,第2の回転速度信号に基づいて回転位置信号φ0を生成する回路であって、第2の回転速度信号のAM変調成分がゼロに近いレベルとなる付近に、高次のAM変調成分が付加された場合、高次のAM変調成分に起因する誤動作を防止して正規回転位置信号(φ0+3 ゚+Δθ)を出力する。
請求項(抜粋):
ロータとステータとを有する電動機のロータ上に多極着磁して配置した回転速度検出用マグネットと、ステータ上にくし歯状に屈曲して配置した発電線素とから成る回転速度検出機構を具備し、前記ロータ上には一部に発電に寄与する領域があって、前記発電線素からは、第1の回転速度信号とロータの1回転に対し1度ゼロに近いレベルとなるAM変調を受ける第2の回転速度信号とを取り出すように設けられ前記第1,第2の回転速度信号に基づいて回転位置信号を生成する、電磁回転機の回転位置検出回路において、前記第2の回転速度信号の前記AM変調成分がゼロに近いレベルとなる付近に、高次のAM変調成分が付加された場合、前記高次のAM変調成分に起因する誤動作を防止する誤動作防止回路を有することを特徴とする回転位置検出回路。
IPC (4件):
H02P 6/16
, G01D 5/244
, G01D 5/245 101
, H02K 29/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
電磁回転機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-003188
出願人:キヤノン電子株式会社
-
サーボ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-052962
出願人:富士電機株式会社
前のページに戻る