特許
J-GLOBAL ID:200903097105538285

蒸気タービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031529
公開番号(公開出願番号):特開平11-229818
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】振動が少なく運転性が良好でかつ高出力の高中圧一体の蒸気タービンを提供すること。【解決手段】発電端定格出力が900MW以上で、高圧タービンと中圧タービンと低圧タービンとからなり、高圧タービンと中圧タービンは一体となった一つのケーシングに収められ、かつタービンロータも高圧タービンと中圧タービンで一本からなる高中圧一体の蒸気タービンにおいて、再熱蒸気をケーシングへ導入するインレット管を4本以上有する。したがって、軸受けスパンの増大を防止し、または軸受けスパンを縮小させて、タービン軸系の剛性を確保し、スチームホワールを防止できるので、性能低下及び信頼性低下の要因となるロータ径の増大を必要とせず、振動が少なく運転性の良好な高出力化に対応する高中圧一体の蒸気タービンを提供できる。
請求項(抜粋):
発電端定格出力が900MW以上で、高圧タービンと中圧タービンと低圧タービンとからなり、前記高圧タービンと前記中圧タービンは一体となった一つのケーシングに収められ、かつタービンロータも前記高圧タービンと前記中圧タービンで一本からなる高中圧一体の蒸気タービンにおいて、再熱蒸気を前記ケーシングへ導入するインレット管を4本以上有することを特徴とする蒸気タービン。
IPC (6件):
F01D 25/16 ,  F01D 5/08 ,  F01D 5/30 ,  F01D 25/24 ,  F01K 7/18 ,  F01K 7/22
FI (6件):
F01D 25/16 F ,  F01D 5/08 ,  F01D 5/30 ,  F01D 25/24 B ,  F01K 7/18 C ,  F01K 7/22 F
引用特許:
審査官引用 (9件)
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