特許
J-GLOBAL ID:200903097121272562
ジッタ発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003611
公開番号(公開出願番号):特開2005-198120
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 簡単な構成で、回路の非直線性や利得の変化などに起因する変調歪みを自動的に除去することができるジッタ発生装置を実現する。【解決手段】 PLL回路の途中に変調信号を加算する構成のジッタ発生装置において、変調信号を加算したときの位相検出器の出力と前記変調信号から変調歪みをキャンセルする修正波形データを演算、格納し、変調信号の代わりにこの格納した修正波形データをPLL回路の途中に加算するようにした。簡単な構成で回路の非直線性や利得の変化に起因する変調歪みを除去することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2つの入力信号の位相差を検出する位相検出器の出力を所定の周波数成分を除去するループフィルタに入力し、このループフィルタの出力を電圧制御発振器に入力して、この電圧制御発振器の出力を前記位相検出器に帰還させるPLL回路の経路の途中に変調信号を入力する構成のジッタ発生装置において、
2つの入力端子を有し、一方の入力端子に変調信号が入力され、これらの入力端子に入力された信号を選択して前記PLL回路の経路の途中に出力する切替器と、
前記変調信号および前記位相検出器の出力が入力され、これら入力された信号から修正波形データを演算する演算部と、
その内部に保存したデータを前記切替器の他方の入力端子に出力すると共に、前記切替器が前記変調信号を選択したときに、前記演算部が出力した前記修正波形データを保存する修正波形データ格納部と、
を備えたことを特徴とするジッタ発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J039GG05
, 5J039KK00
, 5J039KK01
, 5J039KK20
, 5J039KK27
, 5J039KK28
, 5J039KK33
, 5J039MM13
, 5J039NN01
, 5J106BB01
, 5J106BB08
, 5J106CC41
, 5J106KK25
引用特許:
前のページに戻る