特許
J-GLOBAL ID:200903097133525970
有機EL表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136785
公開番号(公開出願番号):特開2004-342432
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】製造工程並びに装置動作時において基板にかかる外圧に起因する有機EL層の損傷を防止することが出来る有機EL表示装置を提供する。【解決手段】有機EL素子形成基板2において、透明電極10、有機EL層4、陰極電極11が積層された発光領域よりもTFT形成基板1側へ凸となる突起接続構造体5の上面に、陰極電極11がTFT形成基板1の配線接続層9と電気的・機械的に接続する接続領域が形成されているため、装置外部から圧力を受けても、有機EL層が対向するTFT形成基板に接触して損傷を受けるということがない。また、1画素中で、発光領域と接続領域とが分離しており、透明基板2’表面への接続領域の垂直投影が、発光領域と重なり合う部分を持つことがないため、装置外部からの圧力が、有機EL層に及ぶことがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明電極と有機EL層と第1の陰極電極部とが積層された発光領域を有する第1の基板と、前記有機EL層を発光させるために前記第1の陰極電極部に駆動信号を供給する接続層を有する第2の基板とが封止部によって貼り合わされている有機EL表示装置であって、前記第1の基板が、前記発光領域と分離して、前記第2の基板の前記接続層と接続するために、前記第1の陰極電極部から延在した第2の陰極電極部の形成されている接続領域を有し、前記第1の基板表面への前記接続領域の垂直投影が、前記発光領域と重なり合う部分を持たないことを特徴とする有機EL表示装置。
IPC (6件):
H05B33/14
, G09F9/00
, G09F9/30
, H05B33/02
, H05B33/10
, H05B33/26
FI (8件):
H05B33/14 A
, G09F9/00 346A
, G09F9/30 338
, G09F9/30 349Z
, G09F9/30 365Z
, H05B33/02
, H05B33/10
, H05B33/26 Z
Fターム (46件):
3K007AB11
, 3K007AB13
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BB04
, 3K007BB05
, 3K007BB07
, 3K007DB03
, 3K007FA00
, 3K007FA02
, 5C094AA10
, 5C094AA15
, 5C094AA36
, 5C094AA38
, 5C094AA43
, 5C094AA48
, 5C094AA55
, 5C094BA03
, 5C094CA19
, 5C094DA07
, 5C094DA12
, 5C094DA13
, 5C094DB05
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094EB02
, 5C094EC03
, 5C094ED20
, 5C094FA01
, 5C094FA02
, 5C094FB01
, 5C094FB20
, 5G435AA03
, 5G435AA07
, 5G435AA13
, 5G435AA17
, 5G435AA18
, 5G435BB05
, 5G435EE12
, 5G435EE32
, 5G435EE36
, 5G435EE42
, 5G435HH12
, 5G435HH13
, 5G435HH14
, 5G435KK05
引用特許:
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