特許
J-GLOBAL ID:200903097134904002

発芽胚芽米の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307089
公開番号(公開出願番号):特開2003-111568
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 食感、外観、消化性及び炊飯性を向上して、炊飯前に洗わなくてもよい発芽胚芽米の製造方法を提供するを提供する。【解決手段】 玄米に水分を添加して胚芽を発芽させた発芽玄米を、スチーミングにより米粒表面の付着水を除去するとともに、米粒表面を研削式及び摩擦式の精米機により胚芽を残しながら搗精して発芽胚芽米に仕上げ、次に、この米粒重量の1〜10%程度の水分を添加して米粒表面を軟化させ、該米粒と、米粒の粒度よりも小さい一定の粒度に造粒して60°C以上に加熱した粒状物とを攪拌・混合して、搗精後の米粒表面に残存する糠を該粒状物に吸着させて除去し、さらに、該米粒と粒状物とを分離する。
請求項(抜粋):
玄米に水分を添加して胚芽を発芽させた発芽玄米を、スチーミングにより米粒表面の付着水を除去するとともに、米粒表面を研削式及び摩擦式の精米機により胚芽を残しながら搗精して発芽胚芽米に仕上げ、次に、この米粒重量の1〜10%程度の水分を添加して米粒表面を軟化させ、該米粒と、米粒の粒度よりも小さい一定の粒度に造粒して60°C以上に加熱した粒状物とを攪拌・混合して、搗精後の米粒表面に残存する糠を粒状物に吸着させて除去し、さらに、該米粒と粒状物とを分離することを特徴とする発芽胚芽米の製造方法。
Fターム (8件):
4B023LC07 ,  4B023LE01 ,  4B023LG03 ,  4B023LP02 ,  4B023LP06 ,  4B023LP07 ,  4B023LP14 ,  4B023LP20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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