特許
J-GLOBAL ID:200903097147262840

液晶パネル用基板およびそれを用いた液晶パネル並びに投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252297
公開番号(公開出願番号):特開平10-148847
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 従来のアクティブマトリックス型LCDにおいては、ゲート電極を形成する際にそのエッチングマスクがTFTの動作層となるポリシリコン層に対してずれると、ゲート電極とソース側コンタクトホールとの距離とドレイン側のコンタクトホールとの距離が変化するため、所望のTFT特性が得られないという欠点があった。【解決手段】 TFTの能動層となる半導体層(1)を、画素電極の側から走査線(2)を少なくとも2度横切るようなU字状あるいは蛇行状に形成し、1つのTFTが複数のチャネル領域を有するようにした。そして、複数のチャネル領域のうち少なくとも一つは、画素電極(14)に印加される電圧を供給する信号線(3)の下方に位置させるようにした。
請求項(抜粋):
基板上に画素電極がマトリックス状に配列形成されるとともに、各画素電極に対応して各々トランジスタが形成され、前記トランジスタを介して前記画素電極に電圧が印加されるように構成された液晶パネル用基板において、上記トランジスタの能動層となる半導体層と、当該トランジスタのゲート電極となるゲート線とが少なくとも2度交差するように形成されてなることを特徴とする液晶パネル用基板。
IPC (6件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336 ,  H04N 5/74
FI (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1343 ,  H04N 5/74 B ,  H01L 29/78 612 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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