特許
J-GLOBAL ID:200903097150338254

電動機速度制御装置の制御ゲイン切替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386533
公開番号(公開出願番号):特開2005-151713
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】PLL制御のゲイン切替えにおいて、切替時のショックをなくし高剛性で安定した高精度回転速度制御方法を提供する。【解決手段】電動機速度制御装置の制御ゲイン切替え方法において、一定速度領域において前記第1PLL制御ループを適用する場合に引込み時における比例制御器の比例ゲイン1およびPLLロック時における比例制御器の比例ゲイン2をそれぞれ持ち、PLLロック完了に伴い比例制御器の比例ゲインを比例ゲイン1から比例ゲイン2へローパスフィルタを用いて連続的に変化させるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
速度指令発生器と基準指令クロック発生器と位相比較器と比例制御器と位相進み遅れ補償制御器とローパスフィルタとパルス変換器から成る第1PLL制御ループと電動機とエンコーダを備えた電動機速度制御装置の制御ゲイン切替え方法において、 一定速度領域において前記第1PLL制御ループを適用する場合に引込み時における比例制御器の比例ゲイン1およびPLLロック時における比例制御器の比例ゲイン2を予め設定し、PLLロック完了に伴い比例制御器の比例ゲインを比例ゲイン1から比例ゲイン2へローパスフィルタを用いて連続的に変化させることを特徴とする電動機速度制御装置の制御ゲイン切替え方法。
IPC (2件):
H02P5/00 ,  H03L7/107
FI (2件):
H02P5/00 F ,  H03L7/10 C
Fターム (25件):
5H501BB08 ,  5H501GG03 ,  5H501GG07 ,  5H501GG11 ,  5H501HB03 ,  5H501HB06 ,  5H501JJ24 ,  5H501JJ26 ,  5H501LL07 ,  5H501LL33 ,  5H550BB08 ,  5H550GG03 ,  5H550GG07 ,  5H550GG10 ,  5H550HB03 ,  5H550HB06 ,  5H550JJ24 ,  5H550JJ26 ,  5H550LL07 ,  5H550LL33 ,  5J106AA04 ,  5J106BB06 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106KK12
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る