特許
J-GLOBAL ID:200903097154197051

太陽電池モジュールの管理方法と太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  下道 晶久 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-570372
公開番号(公開出願番号):特表2004-528708
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
電気的に直列に接続された複数の太陽電池(2)を具備する太陽電池モジュールであって、太陽電池モジュール上の瞬時的な入射光のセンサとして働く少なくとも1つの太陽電池(5,6)が同一の条件に置かれて他の太陽電池とは接続されず、センサに少なくとも間接的に服従して太陽電池モジュールの出力電力に作用するスイッチングデバイスを備えた太陽電池モジュールにおいて、本発明によれば、大きい距離で離れて配置された少なくとも2つの太陽電池(5,6)がセンサとして設けられ、瞬時的な入射光に応じて生成されたその出力電圧または電流は評価回路(7)へ供給され、評価回路(7)によって互いに比較され、評価回路(7)は2つのセンサの出力の間に閾値を超える差が存在するとき太陽電池モジュール(1)の太陽電池(2)の直列回路をバイパスする分路をスイッチングデバイス(8)により接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの外部接続の間に電気的に直列に接続された複数の太陽電池を具備する太陽電池モジュールを瞬時的な入射光に応じて管理する方法であって、 -太陽電池モジュール内で或る距離だけ離れて配置され検出セルに定められる少なくとも2つの太陽電池上で入射光に依存する少なくとも2つの可変測定信号を検出し、 -評価回路においてこれら測定信号を評価し、 -測定信号間に予め定めた閾値以上の不一致があるとき評価回路に服従したスイッチングデバイスにより太陽電池モジュールの外部接続をバイパスし、 -測定信号の不一致が閾値以下であるとき外部接続のバイパスを取り除くステップにより特徴付けられた方法。
IPC (1件):
H01L31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (5件):
5F051BA03 ,  5F051BA17 ,  5F051EA06 ,  5F051JA06 ,  5F051KA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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