特許
J-GLOBAL ID:200903097165341448
給湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 米田 圭啓
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-190461
公開番号(公開出願番号):特開2007-010207
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルの冷媒回路と貯湯タンクとを備えた給湯装置において、外気温に影響を受けることなく、貯湯タンク内の貯湯用水に適切な冷却処理を施すことにより、冷媒回路のCOPの低下を防止することである。【解決手段】給湯装置(1)は、貯湯タンク(11)と、放熱器(21)と蒸発器(22)と補助蒸発器(23)とを有する蒸気圧縮式冷凍サイクルの冷媒回路(20)とを備えている。貯湯タンク(11)内には、貯湯タンク(11)の下部から取り出された貯湯用水を放熱器(21)で加熱して高温水とした後に、貯湯タンク(11)の上部に戻すことにより、高温水が貯留されている。また、貯湯タンク(11)の下部には、冷却回路(15)が接続し、貯湯タンク(11)内の下部の貯湯用水を冷媒回路(20)の補助蒸発器(23)で冷却して、貯湯タンク(11)の下部に戻すように構成されいてる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放熱器(21)と蒸発器(22)とを備えた蒸気圧縮式冷凍サイクルの冷媒回路(20)と、
下部が取出し管(13)を介して上記放熱器(21)に接続され、上部が戻し管(14)を介して上記放熱器(21)に接続され、上記放熱器(21)で加熱された高温水を貯留する貯湯タンク(11)とを備え、
上記貯湯タンク(11)に蓄熱された熱量を利用側に供給する給湯装置であって、
上記冷媒回路(20)に設けられた補助蒸発器(23)と、
上記貯湯タンク(11)の下部に接続され、貯湯タンク(11)内の下部の貯湯用水を上記補助蒸発器(23)で冷却して貯湯タンク(11)の下部に戻す冷却回路(15)とを備えている
ことを特徴とする給湯装置。
IPC (8件):
F24H 1/00
, F24H 1/18
, F25B 1/00
, F25B 5/02
, F25B 5/04
, F25B 29/00
, F25B 30/02
, F25B 47/02
FI (8件):
F24H1/00 611N
, F24H1/18 Q
, F25B1/00 396D
, F25B5/02 C
, F25B5/04 Z
, F25B29/00 361Z
, F25B30/02 F
, F25B47/02 520G
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
温水利用システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-301906
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)
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温水利用システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-301906
出願人:松下電工株式会社
-
ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-401257
出願人:松下電器産業株式会社
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