特許
J-GLOBAL ID:200903097182225249

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 隆盛 ,  浅見 保男 ,  高橋 英生 ,  武山 吉孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123608
公開番号(公開出願番号):特開2004-327362
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】電池温度が上昇してセパレータの収縮が発生しても、内部短絡の発生を抑制して、電池が破裂、発火に至らないように安全性を向上させる。【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、帯状正極11と帯状負極12が帯状セパレータ13を介して相対向して渦巻状に巻回された渦巻状電極群10aと、ゲル状非水電解質を外装体14内に備えている。そして、帯状セパレータ13は渦巻状電極群10aの各電極11,12より上下方向に突出して配設されているとともに、突出した部分13a,13bの少なくとも一方の一部はセパレータ13a(13b)同士が溶着あるいは接着により一体的に接合されている。これにより、セパレータ13に熱収縮が発生しても、ゲル状電解質の接着力により、セパレータ13と各電極11,12との密着性が向上しているため、セパレータ13の熱収縮が抑制され、内部短絡の発生個数が減少することとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
帯状正極と帯状負極が帯状セパレータを介して相対向して渦巻状に巻回された渦巻状電極群とゲル状非水電解質を外装体内に備えた非水電解質二次電池であって、 前記帯状セパレータは前記渦巻状電極群の各電極より上下方向に突出して配設されているとともに、 前記突出した部分の少なくとも一方の一部はセパレータ同士が溶着あるいは接着により一体的に接合されていることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (2件):
H01M10/40 ,  H01M2/18
FI (2件):
H01M10/40 Z ,  H01M2/18 Z
Fターム (25件):
5H021BB11 ,  5H021EE04 ,  5H021HH01 ,  5H021HH03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ15 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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