特許
J-GLOBAL ID:200903097189014499

固体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077616
公開番号(公開出願番号):特開平9-270552
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成によってレーザ光の発振効率と質の向上とを図ることができ、また、部材間の特別な位置調整を不要にし、装置の組み立てを容易に行なうことができるようにする。【解決手段】 半導体レーザ素子1からの励起光によって固体レーザ媒質5を励起してレーザ光を出力する固体レーザ装置において、側壁に半導体レーザ素子からの励起光を入射するための入射窓4aが形成してあるとともに、内部に固体レーザ媒質を収納する筒状の集光器4と、一端を幅広の入射面、他端を幅狭の出射面とした楔状となっており、テーパ状の胴部に反射部3aが形成してあるとともに、出射面側を集光器の入射窓に挿入してあり、入射面から入射された半導体レーザ素子の励起光を胴部の反射部によって反射させ、集光器内の固体レーザ媒質に導光する励起光導光部2とを備えた構成としてある。
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子からの励起光によって固体レーザ媒質を励起してレーザ光を出力する固体レーザ装置において、側壁に前記半導体レーザ素子からの励起光を入射するための入射窓が形成してあるとともに、内部に前記固体レーザ媒質を収納する筒状の集光器と、一端を幅広の入射面、他端を幅狭の出射面とした楔状となっており、テーパ状の胴部に反射処理が施してあるとともに、前記出射面側を前記集光器の入射窓に挿入してあり、前記入射面から入射された前記半導体レーザ素子の励起光を前記胴部によって反射させ、前記集光器内の前記固体レーザ媒質に導光する励起光導光部とを備えたことを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/094 ,  H01S 3/02 ,  H01S 3/042
FI (3件):
H01S 3/094 S ,  H01S 3/02 Z ,  H01S 3/04 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
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