特許
J-GLOBAL ID:200903097194466870

杭と柱の接合構造および接合工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-320561
公開番号(公開出願番号):特開2007-126877
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】杭と柱とを接合鋼管を介して合理的に接合するための有効な手法を提供。【解決手段】杭1と柱6とを杭頭接合部材10およびその内部に充填したコンクリート15を介して接合する。杭頭接合部材は、杭径φよりも大径の接合鋼管11の下端内側に円環状のリング部材12が溶接され、接合鋼管の少なくとも上端部内側にずれ止め13が設けられたものであり、リング部材の内側に杭頭部が緩挿されて接合鋼管の下端部が杭頭部にラップする状態で杭頭部に装着され、その杭頭接合部材の上部内側に柱脚部が差し込まれて柱脚と杭頭とが離間状態で対向配置され、杭頭接合部材の内側にコンクリート15が打設充填されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
杭と柱とを杭頭接合部材およびその内部に充填したコンクリートを介して接合する構造であって、 杭頭接合部材は、杭径よりも大径の接合鋼管の下端内側に円環状のリング部材が溶接され、かつ接合鋼管の少なくとも上端部内側にずれ止めが設けられてなり、 該杭頭接合部材のリング部材の内側に杭頭部が緩挿されて接合鋼管の下端部が杭頭部にラップする状態で杭頭接合部材が杭頭部に装着され、 該杭頭接合部材の上部内側に柱脚部が差し込まれて柱脚と杭頭とが杭頭接合部材の内側において離間状態で対向配置され、 該杭頭接合部材の内側にコンクリートが打設充填されていることを特徴とする杭と柱の接合構造。
IPC (2件):
E02D 27/12 ,  E02D 27/00
FI (2件):
E02D27/12 Z ,  E02D27/00 D
Fターム (2件):
2D046AA14 ,  2D046CA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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