特許
J-GLOBAL ID:200903097225377145

IF中継用無線中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243330
公開番号(公開出願番号):特開平11-068637
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 通信信号の送信周波数のドリフトを低減することのできるIF中継用無線中継器を提供する。【解決手段】 受信側周波数変換器3が受信した通信信号の受信周波数を受信側周波数シンセサイザ2が発生する信号により中間周波数に変換し、フィルタ4を通過させた後に、送信側周波数変換器6が送信側周波数シンセサイザ5によって発生される信号により送信周波数に変換する。そして、上記した処理において、受信側及び受信側周波数シンセサイザ2、5は、同一の基準発振器1によって発生される基準周波数の信号に基づいて、信号を発生する。このために、基準発振器1が発生する信号の基準周波数にドリフトが発生した場合には、送信側周波数シンセサイザ2又は受信側周波数シンセサイザ5のそれぞれにおいて発生するドリフトが打ち消しあうために、送信周波数のドリフトを低減することができる。
請求項(抜粋):
基準周波数の信号を発生する基準発振器と、基準周波数の信号に基づいて所定の周波数の信号を発生する受信側周波数シンセサイザと、基準周波数に基づいて所定の周波数の信号を発生する送信側周波数シンセサイザと、を備え、通信信号を受信し、受信した通信信号の受信周波数を受信側周波数シンセサイザが発生する信号により受信周波数より低い中間周波数に変換した後に、送信側周波数シンセサイザが発生する信号により中間周波数より高い送信周波数に変換して送信するIF中継用無線中継器において、同一の基準発振器によって発生される基準周波数の信号に基づいて、受信側周波数シンセサイザ及び送信側周波数シンセサイザが信号を発生することを特徴とするIF中継用無線中継器。
IPC (4件):
H04B 7/15 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/26 ,  H04B 7/24
FI (4件):
H04B 7/15 Z ,  H04B 1/04 T ,  H04B 1/26 R ,  H04B 7/24 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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