特許
J-GLOBAL ID:200903097237057332
多層配線の製造方法および多層配線
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163630
公開番号(公開出願番号):特開2006-339479
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 溝配線形成の際の密着層カバレッジ不良とライナーエッチング後にボイドが発生することを同時に防止する。【解決手段】 基板100上に、第1の配線層106a上での膜厚が第1の絶縁膜101上での膜厚よりも薄くなるように第2の絶縁膜107を形成する工程と、第2の絶縁膜上に第3の絶縁膜108を形成する工程と、第3の絶縁膜を貫通して第2の絶縁膜に到達する接続孔109を、平面的に見て第1の配線層と少なくとも一部がオーバーラップする位置に形成する工程と、接続孔の底面における第1の配線層とオーバーラップする領域では第1の配線層を露出するとともに、接続孔の底面における第1の配線層とオーバーラップしない領域では第2の絶縁膜が残存するように、接続孔の底面に露出した第2の絶縁膜をエッチング除去する工程とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に第1の絶縁膜を形成する第1工程と、
前記第1の絶縁膜中に第1の配線溝を形成する第2工程と、
前記第1の配線溝内に導電膜を埋め込み、第1の配線層を形成する第3工程と、
前記基板上に、前記第1の配線層上での膜厚が前記第1の絶縁膜上での膜厚よりも薄くなるように第2の絶縁膜を形成する第4工程と、
前記第2の絶縁膜上に第3の絶縁膜を形成する第5工程と、
前記第3の絶縁膜を貫通して前記第2の絶縁膜に到達する接続孔を、平面的に見て前記第1の配線層と少なくとも一部がオーバーラップする位置に形成する第6工程と、
前記接続孔の底面における前記第1の配線層とオーバーラップする領域では前記第1の配線層を露出するとともに、前記接続孔の底面における前記第1の配線層とオーバーラップしない領域では前記第2の絶縁膜が残存するように、前記接続孔の底面に露出した前記第2の絶縁膜をエッチング除去する第7工程とを含む多層配線の製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/768
, H01L 21/306
FI (2件):
H01L21/90 A
, H01L21/302 101B
Fターム (47件):
5F004BA09
, 5F004CA02
, 5F004CA03
, 5F004CA04
, 5F004CB18
, 5F004DA00
, 5F004DA16
, 5F004DA23
, 5F004DA26
, 5F004DB03
, 5F004DB07
, 5F033KK11
, 5F033KK19
, 5F033KK21
, 5F033KK32
, 5F033MM01
, 5F033MM12
, 5F033MM13
, 5F033NN14
, 5F033NN15
, 5F033PP15
, 5F033PP27
, 5F033PP33
, 5F033QQ00
, 5F033QQ04
, 5F033QQ09
, 5F033QQ10
, 5F033QQ11
, 5F033QQ13
, 5F033QQ25
, 5F033QQ35
, 5F033QQ37
, 5F033QQ48
, 5F033QQ90
, 5F033RR00
, 5F033RR01
, 5F033RR04
, 5F033RR06
, 5F033RR08
, 5F033RR11
, 5F033SS15
, 5F033TT00
, 5F033TT04
, 5F033WW01
, 5F033XX15
, 5F033XX24
, 5F033XX35
引用特許:
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