特許
J-GLOBAL ID:200903097250137019

推力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048434
公開番号(公開出願番号):特開2000-248885
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】塩ビ管のような管を推進して管路を敷設するに際し、推力を伝達すると共に推進の段取り作業及び推進後の電線類の回収作業を容易とする。【解決手段】塩ビ管等の合成樹脂管からなる推進管1の内部に挿通されて元押し装置Bの推力を掘進機Cに伝達する推力伝達装置Aを、外周の一部に全長にわたる開放部2aを形成した伝達部材2と、開放部2aに対応させた棚3と、伝達部材2の長手方向の両端に取り付けた端板4,5とによって構成する。端板4,5の所定位置には、ボルト8を挿通するボルト孔6b或いはネジ7,ボルト9を締め付けて挿通するボルト孔6a或いは隙間を設けて遊びを持ったカラー8からなる接続部6を形成する。伝達部材2の開放部2aに対応させた棚3によって複数の段を形成し、各段に推進を実施するのに必要な電線類,管類を載置する。
請求項(抜粋):
推進すべき管の内部に配置されて元押し装置からの推力を先導体に伝達する推力伝達装置であって、推進すべき管の長さと対応する長さを有し且つ外周の一部に全長にわたる開放部を形成した伝達部材と、前記伝達部材の長手方向の両端部の所定位置に設けられ隣接する他の推力伝達装置と接続するための接続部と、前記伝達部材の長手方向に形成した棚部とを有することを特徴とする推力伝達装置。
Fターム (16件):
2D054AC18 ,  2D054AD20 ,  2D054AD28 ,  2D054CA03 ,  2D054CA04 ,  2D054DA02 ,  2D054DA12 ,  2D054EA03 ,  2D054FA12 ,  2D054GA04 ,  2D054GA06 ,  2D054GA33 ,  2D054GA38 ,  2D054GA42 ,  2D054GA61 ,  2D054GA82
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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