特許
J-GLOBAL ID:200903097252862802

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025048
公開番号(公開出願番号):特開2006-217681
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 ゼロクロス点を正確に検出することができるモータ駆動装置を提供する。【解決手段】 このモータ駆動装置1は、3相ブラシレスモータ21の3相コイル端子TU,TV,TWの電圧と中点端子TNの電圧との高低を比較する比較回路3と、比較回路3の比較結果に基づいて位置検出相のコイル電流が0Aになったことを検出する電流ゼロアンペア検出回路7と、コイル電流が0Aになった後に比較回路3の比較結果に基づいて位置検出相の電圧のゼロクロス点を検出する位置検出回路8とを備える。したがって、マスク期間を設けることなく、ゼロクロス点を正確に検出できる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホールセンサを用いることなく3相ブラシレスモータを駆動するモータ駆動装置であって、 PWM信号に従って、位相がずれた3相PWM電圧をそれぞれ前記3相ブラシレスモータの3相コイル端子に与える出力回路、 前記3相コイル端子の電圧の各々と3相コイルの中点の電圧との高低を比較する比較回路、 前記比較回路の比較結果に基づいて位置検出相のコイル電流が0Aになったことを検出する電流検出回路、 前記電流検出回路によって前記位置検出相のコイル電流が0Aになったことが検出されたことに応じて、前記比較回路の比較結果に基づいて前記位置検出相の電圧のゼロクロス点を検出する位置検出回路、 前記位置検出回路によってゼロクロス点が検出されてから所定時間が経過した後に次の位置検出相のコイルに流れる電流を遮断する電流遮断回路、および 前記位置検出回路の検出結果に基づいて前記PWM信号を生成する信号発生回路を備える、モータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/18 ,  H02P 6/08
FI (2件):
H02P6/02 371S ,  H02P6/02 371J
Fターム (15件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DB13 ,  5H560DB14 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560EC10 ,  5H560RR10 ,  5H560SS01 ,  5H560UA05 ,  5H560XA12 ,  5H560XB09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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