特許
J-GLOBAL ID:200903097263674340

固体撮像素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敬四郎 ,  来山 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143626
公開番号(公開出願番号):特開2005-117008
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 感度特性の異なる複数種類の光電変換素子を備え、分光感度を所定の値に調整された固体撮像素子を提供する。【解決手段】 第1、第2、第3の波長はこの順に長いものとする。遮光膜に第1、第2、第3の波長の色の光を透過させる第1、第2、第3の開口部を設ける。第1、第2及び第3の開口部のそれぞれの下方に第1の感度の光電変換素子と第1の感度より低い感度の第2の感度の光電変換素子とを形成する。第1の開口部のうちの第2の感度の光電変換素子上方の領域の面積が、第2の開口部のうちの第2の感度の光電変換素子上方の領域の面積よりも大きい、または、第3の開口部のうちの第2の感度の光電変換素子上方の領域の面積が、第2の開口部のうちの第2の感度の光電変換素子上方の領域の面積よりも小さくなるように、遮光膜に第1、第2及び第3の開口部を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射光を少なくとも第1の波長の色と、前記第1の波長よりも短い第2の波長の色とを含む複数の色に色分解する色分解手段と、 前記色分解手段の下方に形成される、複数の開口部を有する遮光膜であって、前記第1の波長の色に色分解された光を透過させる第1の開口部と、前記第2の波長の色に色分解された光を透過させる第2の開口部とを有する遮光膜と、 行方向及び列方向に配列され、前記色分解手段で色分解され、前記遮光膜の開口部を透過した入射光を受光して、入射光量に応じた信号電荷を生成する複数の光電変換素子とを有し、 前記第1の開口部の面積が、前記第2の開口部の面積よりも大きくなるように、前記遮光膜に前記第1及び第2の開口部が形成されている固体撮像素子。
IPC (3件):
H01L27/14 ,  H04N5/335 ,  H04N9/07
FI (4件):
H01L27/14 D ,  H04N5/335 F ,  H04N5/335 Q ,  H04N9/07 A
Fターム (42件):
4M118AA01 ,  4M118AA02 ,  4M118AA06 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118BA14 ,  4M118CA04 ,  4M118CA19 ,  4M118CA20 ,  4M118CA25 ,  4M118CA26 ,  4M118CA27 ,  4M118DA05 ,  4M118DA12 ,  4M118DA28 ,  4M118EA15 ,  4M118FA04 ,  4M118FA07 ,  4M118FA26 ,  4M118FA35 ,  4M118GB03 ,  4M118GB07 ,  4M118GB11 ,  4M118GC08 ,  4M118GC14 ,  4M118GD04 ,  4M118GD07 ,  5C024CX35 ,  5C024CX41 ,  5C024CX43 ,  5C024DX01 ,  5C024EX43 ,  5C024EX52 ,  5C024GX03 ,  5C024GX08 ,  5C024GX22 ,  5C024GY02 ,  5C065BB01 ,  5C065DD03 ,  5C065DD07 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016835   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • 固体撮像装置とその動作方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-356813   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • 携帯情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-100051   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (1件)

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