特許
J-GLOBAL ID:200903097276229221
輸液ラインの接続構造及びその接続構造を備えたコネクター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294258
公開番号(公開出願番号):特開2006-102255
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】孔部近傍を常に清潔な状態に維持することができる医療用の輸液ラインの接続構造を得る。【解決手段】先端部に孔部5を有する注入部4、及び注入部4の内側に連通する導入部3からなる注入管2と、注入管4に繋がった底部6aを有し先端部側に開口すると共に相手側部材30に嵌合可能な外筒部6と、注入部4に設けた孔部5の前面側より基部側にかけて外挿され基部側に向けて所定以上の押圧力を受けると注入部4を挿入させながら孔部5を外部と連通させ押圧力を解除すると先端部側へ戻って孔部5と外部とを遮断するシャッター本体21、及びシャッター本体21を保持しシャッター本体21と一体となって外筒部6をこれに沿って滑動する滑動部22からなる保護シャッター20とを備えている。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
医療用の液体を流す輸液ラインの接続構造であって、
先端部に孔部を有する筒状の注入部、及び該注入部の内側に連通する導入部からなる注入管と、
前記注入管に繋がった底部を有し先端部側に開口すると共に相手側部材に嵌合可能な有底筒状の外筒部と、
前記注入部に設けた孔部の前面側より基部側にかけて外挿され前記基部側に向けて所定以上の押圧力を受けると前記注入部を挿入させながら前記孔部を外部と連通させ該押圧力を解除すると先端部側へ戻って前記孔部と外部とを遮断するシャッター本体、及び該シャッター本体を保持し前記シャッター本体と一体となって前記外筒部を該外筒部に沿って滑動する滑動部からなる保護シャッターとを備えたことを特徴とする輸液ラインの接続構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C066AA09
, 4C066JJ02
, 4C066JJ05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
医療用カップリング器具
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-500873
出願人:ヴァーネイラボラトリーズインク
審査官引用 (3件)
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