特許
J-GLOBAL ID:200903097278574341

合成樹脂成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289942
公開番号(公開出願番号):特開平9-131760
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 コア2と外層3とよりなるサンドイッチ構造を備えた合成樹脂成形体1と単層構造を備えた第2の合成樹脂成形体5とを同時に得る。【解決手段】 外層用成形材料M1 を金型13のキャビティ17内に射出し、次いでコア用成形材料M2 を射出してキャビティ17内の外層用成形材料M1 内に流入させると共に両材料M1 ,M2 をキャビティ17内に流動させる。サンドイッチ構造を備えた合成樹脂成形体1を成形するキャビティ17内において外層用成形材料M1 が優先的に充填される区域17bに、外層用成形材料M1 のみからなる単層構造の第2の合成樹脂成形体5を成形するための第2の成形用キャビティ19が連通孔18を介して連通する。
請求項(抜粋):
コア(2)と、そのコア(2)を被覆する外層(3)とよりなるサンドイッチ構造を備えた合成樹脂成形体(1)を製造するに当り、外層用成形材料(M1 )を金型(13)の成形用キャビティ(17)内に射出する第1工程と、コア用成形材料(M2 )を射出して前記キャビティ(17)内の前記外層用成形材料(M1 )内に流入させると共にそれら外層用およびコア用成形材料(M1 ,M2 )を前記キャビティ(17)内に流動させる第2工程とを用いる製造方法において、前記金型(13)として下記の構成を有するものを用いることを特徴とする合成樹脂成形体の製造方法。記前記成形用キャビティ(17)内において前記外層用成形材料(M1 )が優先的に充填される区域(17b)に、前記外層用成形材料(M1 )のみからなる単層構造の第2の合成樹脂成形体(5)を成形するための第2の成形用キャビティ(19)が連通する。
IPC (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/37 ,  B60R 19/03
FI (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/37 ,  B60R 19/03 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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