特許
J-GLOBAL ID:200903097297126988
官能基化された磁性ナノ粒子およびその使用法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
清水 初志
, 刑部 俊
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 井上 隆一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-503113
公開番号(公開出願番号):特表2008-533203
出願日: 2006年03月21日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
本発明は、官能基を含む、官能基化された磁性ナノ粒子を提供し、該官能基化された磁性ナノ粒子は、脳組織、骨、及び血管組織を含む組織に対する示差的結合を示す。本発明はさらに、本官能基化された磁性ナノ粒子を含む薬学的組成物を含有する組成物を提供する。本発明はさらに、本官能基化された磁性ナノ粒子の使用を含む、診断法及び調査法を提供する。本発明はさらに、核磁気共鳴画像法(MRI)可視薬物送達系およびその合成法を提供する。MRI可視薬物送達系は、MRIを用いた薬物の分布の決定及び組織特異的薬物送達における用途を有する。
請求項(抜粋):
以下を含む、薬学的組成物:
a) 脳内の組織に対して示差的親和性を有する官能基を含む、官能基化された磁性ナノ粒子(MNP)であって、哺乳動物対象の血流に導入された場合、該対象の血液脳関門を横断することができかつ脳組織に特異的に結合することができる、官能基化された磁性ナノ粒子;および
b) 薬学的に許容される担体。
IPC (23件):
A61K 47/02
, A61K 9/16
, A61K 47/48
, A61K 47/42
, A61K 9/51
, A61K 47/32
, A61K 47/34
, A61K 47/26
, A61K 47/18
, A61K 47/22
, A61K 49/00
, A61P 35/00
, A61P 25/08
, A61P 25/28
, A61P 25/00
, A61P 25/14
, A61P 25/16
, A61P 21/04
, A61P 25/36
, A61P 25/18
, A61P 19/00
, G01N 33/543
, G01N 33/553
FI (23件):
A61K47/02
, A61K9/16
, A61K47/48
, A61K47/42
, A61K9/51
, A61K47/32
, A61K47/34
, A61K47/26
, A61K47/18
, A61K47/22
, A61K49/00 C
, A61P35/00
, A61P25/08
, A61P25/28
, A61P25/00
, A61P25/14
, A61P25/16
, A61P21/04
, A61P25/36
, A61P25/18
, A61P19/00
, G01N33/543 541A
, G01N33/553
Fターム (33件):
4C076AA22
, 4C076AA31
, 4C076AA61
, 4C076AA95
, 4C076BB11
, 4C076BB13
, 4C076CC01
, 4C076CC09
, 4C076DD21
, 4C076DD51
, 4C076DD60
, 4C076DD67
, 4C076EE13
, 4C076EE23F
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4C076FF01
, 4C076FF02
, 4C076FF11
, 4C076FF16
, 4C076FF27
, 4C076FF68
, 4C076FF70
, 4C076GG16
, 4C076GG41
, 4C085HH07
, 4C085JJ03
, 4C085KA28
, 4C085KB07
, 4C085KB08
, 4C085LL01
, 4C085LL13
, 4C085LL20
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第6,548,264号
-
米国特許第6,767,635号
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Journal of Drug Targeting, 1998, Vol.6,No.3, pages 215-227
-
AJNR, 1996, Vol.17,No.3, pages 411-418
-
HUMAN GENE THERAPY, 1995, Vol.6,No.12, pages 1543-1552
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