特許
J-GLOBAL ID:200903097300288501

紫外線硬化性樹脂組成物、紫外線硬化性貼着用シートおよびパターン状硬化樹脂層の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228083
公開番号(公開出願番号):特開平11-065112
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】湿式処理工程を伴うことなく、微細なパターンを容易に形成することが可能な紫外線硬化性組成物、紫外線硬化性貼着用シート及びそれを用いたパターン状硬化樹脂層の形成方法を提供する。【解決手段】紫外線硬化性樹脂組成物は(a)粘接着性を発現するアクリレート系重合体と(b)2個以上のアクリロイル基を有する光重合性モノマー、2以上のアクリロイル基を有する光重合性オリゴマー、光重合性不飽和ポリエステルオリゴマーおよび2個以上のエポキシ基を有する光重合性オリゴマーから選択された光硬化性化合物と(c)光反応開始剤とを含み、ガラス転移温度が-80〜150°Cであり、20〜180°Cの範囲のいずれかの温度において粘接着性を発現する。この紫外線硬化性樹脂組成物を支持体上に層状に設けた紫外線硬化性貼着用シートを被貼着物に貼り付け、紫外線を照射した後、支持体を剥離することによって、被貼着物上にパターン状の硬化樹脂層を形成することができる。
請求項(抜粋):
(a)20〜180°Cの範囲のいずれかの温度において粘接着性を発現するアクリレート系重合体と、(b)一分子中に2個以上のアクリロイル基を有する光重合性モノマー、一分子中に2個以上のアクリロイル基を有する光重合性オリゴマー、光重合性不飽和ポリエステルオリゴマーおよび一分子中に2個以上のエポキシ基を有する光重合性オリゴマーから選択された1種またはそれ以上の光硬化性化合物と、(c)光反応開始剤とを主成分として含み、ガラス転移温度が150°C以下であり、20〜180°Cの範囲のいずれかの温度において粘接着性を発現することを特徴とする紫外線硬化性樹脂組成物。
IPC (15件):
G03F 7/027 502 ,  G03F 7/027 512 ,  G03F 7/027 515 ,  C08F 2/50 ,  C08F283/01 ,  C09D 5/00 ,  C09D167/02 ,  C09J 4/00 ,  C09J 7/02 ,  C09J175/14 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 524 ,  G03F 7/031 ,  G03F 7/34 ,  G09F 3/00
FI (15件):
G03F 7/027 502 ,  G03F 7/027 512 ,  G03F 7/027 515 ,  C08F 2/50 ,  C08F283/01 ,  C09D 5/00 C ,  C09D167/02 ,  C09J 4/00 ,  C09J 7/02 Z ,  C09J175/14 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 524 ,  G03F 7/031 ,  G03F 7/34 ,  G09F 3/00 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
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