特許
J-GLOBAL ID:200903097307023490

海苔製造機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内野 美洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117375
公開番号(公開出願番号):特開2008-271807
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】海苔製造機のランニングコストを低減すること。【解決手段】本発明では、海苔生地を抄製した海苔簀(4)を搬送しながら海苔生地を乾燥させる乾燥室(11)と、外気を加熱して乾燥室(11)に供給する加熱室(14,15)とを並設するとともに、始端部に燃焼バーナー(19)を連通させ終端部に排気筒(32)を連通させた加熱ダクト(20)を加熱室(14,15)の内部に海苔簀(4)の搬送方向と平行に配設し、加熱室(14,15)の吸入口(22)から吸入した外気を内部の加熱ダクト(20)で加熱して供給口(24)から乾燥室(11)の内部に供給するように構成した海苔製造機(1)において、加熱ダクト(20)と排気筒(32)との間に燃焼バーナー(19)の排気で外気を加熱する予熱装置(16,17)を形成し、この予熱装置(16,17)を加熱室(14,15)の吸入口(22)の近傍に配置して、加熱室(14,15)の吸入口(22)から吸入される外気を予熱装置(16,17)で予め加熱するように構成することにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
海苔生地を抄製した海苔簀を搬送しながら海苔生地を乾燥させる乾燥室と、外気を加熱して乾燥室に供給する加熱室とを並設するとともに、始端部に燃焼バーナーを連通させ終端部に排気筒を連通させた加熱ダクトを加熱室の内部に海苔簀の搬送方向と平行に配設し、加熱室の吸入口から吸入した外気を内部の加熱ダクトで加熱して供給口から乾燥室の内部に供給するように構成した海苔製造機において、 加熱ダクトと排気筒との間に燃焼バーナーの排気で外気を加熱する予熱装置を形成し、この予熱装置を加熱室の吸入口の近傍に配置して、加熱室の吸入口から吸入される外気を予熱装置で予め加熱するように構成したことを特徴とする海苔製造機。
IPC (1件):
A23L 1/337
FI (1件):
A23L1/337 103Z
Fターム (3件):
4B019LP07 ,  4B019LT52 ,  4B019LT56
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 乾海苔製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-140193   出願人:株式会社大坪鉄工
審査官引用 (2件)

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