特許
J-GLOBAL ID:200903097313417165
車両用動力伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319248
公開番号(公開出願番号):特開2001-136606
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】エンジンと変速機の間に回転電機を介在させてエンジン始動やエンジンのトルクアシストし又車両制動時車両の運動エネルギーを回生する高効率な動力伝達装置を提供する。【解決手段】ハウジング201に固定された多相巻線2121、2122を有する固定子210と固定子210の内側に収容された第一のロータ220と、固定子210の外側に配置された第二のロータ230とを有し、第一のロータ220と第二のロータ230は固定子210との間で相互に電磁作用を行なう。第一のロータ220はエンジン100のクランクシャフト101に連結すると共に第一のロータ220から第二のロータ230にトルクが伝わるワンウエイクラッチ240を介して第二のロータ230につながり、第二のロータ230はクラッチ250又はロックアップ機能付きトルクコンバータ251を介して変速機300につながれる。
請求項(抜粋):
それぞれ固定子巻線である第一多相巻線及び第二多相巻線を内周側及び外周側に個別に有してハウジングに固定された固定子、並びに、前記固定子の内周側及び外周側にそれぞれ回転自在に配設される第一ロータ及び第二ロータを有し、前記第一ロータは、前記固定子の内周側とエネルギー授受可能に電磁結合するとともにエンジンのクランクシャフトに連結され、前記第二ロータは前記固定子の外周側とエネルギー授受可能に電磁結合するとともにクラッチ又はロックアップ機構付きトルクコンバータを介して変速機に連結され、前記第一ロータ及び前記第二ロータは、前記第一ロータから前記第二ロータへトルクを伝達するワンウエイクラッチにより結合されることを特徴とする車両用動力伝達装置。
IPC (5件):
B60L 11/14
, B60K 6/02
, B60K 17/04
, H02K 7/10
, H02K 7/18
FI (5件):
B60L 11/14
, B60K 17/04 G
, H02K 7/10 C
, H02K 7/18 B
, B60K 9/00 E
Fターム (55件):
3D039AA01
, 3D039AA02
, 3D039AA04
, 3D039AA31
, 3D039AB27
, 3D039AC02
, 3D039AC06
, 3D039AC33
, 3D039AC36
, 3D039AD06
, 3D039AD24
, 3D039AD53
, 5H115PA11
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO17
, 5H115PU09
, 5H115PU10
, 5H115PU22
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QE04
, 5H115QE06
, 5H115QE08
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115RB08
, 5H115RB26
, 5H115RE01
, 5H115RE05
, 5H115SE05
, 5H115SJ12
, 5H115SJ13
, 5H115TB01
, 5H115TI01
, 5H115TO12
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115UI32
, 5H607BB01
, 5H607BB06
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607DD01
, 5H607DD02
, 5H607EE05
, 5H607EE34
, 5H607FF22
, 5H607FF24
, 5H607HH01
, 5H607HH03
前のページに戻る