特許
J-GLOBAL ID:200903097318668158

光伝送装置および光伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064340
公開番号(公開出願番号):特開2008-227994
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 波長間隔の狭い波長多重光信号を光増幅器で増幅する場合、光増幅器内部で発生する非線形効果による光信号の劣化が大きい。【解決手段】 波長多重光信号を、もとの波長間隔の2倍の波長間隔を有する2つの信号群に分離して、それぞれの信号群を光増幅器で増幅する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
波長多重された光信号を中継する光伝送装置において、 個々の信号間の波長間隔がNである波長多重された光信号を、個々の波長間隔が2Nである、第1の波長多重光信号と第2の波長多重光信号に分離する波長分離部と、 前記第1の分離された波長多重光信号から、第1の監視光を分離する第1の監視光分離部と、 前記第2の分離された波長多重光信号から、第2の監視光を分離する第2の監視光分離部と、 前記第1の監視光分離部を通過した前記第1の波長多重光信号を増幅する第1の光増幅部と、 前記第2の監視光分離部を通過した前記第2の波長多重光信号を増幅する第2の光増幅部と、 前記第1の監視光分離部からの前記第1の監視光を受信して処理し、第3の監視光を出力する第1の監視光処理部と、 前記第2の監視光分離部からの前記第2の監視光を受信して処理し、第4の監視光を出力する第2の監視光処理部と、 前記第1の光増幅部からの前記第1の波長多重光信号と前記第3の監視光を合波する第1の監視光合波部と、 前記第2の光増幅部からの前記第2の波長多重光信号と前記第4の監視光を合波する第2の監視光合波部と、 前記第1の監視光合波部からの波長多重光信号と、前記第2の監視光合波部からの波長多重光信号を、それぞれの波長多重光信号の個々の信号が交互に並ぶよう波長多重する波長多重部とを有することを特徴とする伝送装置。
IPC (6件):
H04B 10/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/02
FI (4件):
H04B9/00 K ,  H04B9/00 E ,  H04B9/00 J ,  H04B9/00 U
Fターム (20件):
5K102AA01 ,  5K102AA03 ,  5K102AD02 ,  5K102KA06 ,  5K102KA45 ,  5K102LA23 ,  5K102LA24 ,  5K102LA33 ,  5K102MA03 ,  5K102MA04 ,  5K102MB09 ,  5K102MB10 ,  5K102MC03 ,  5K102MC11 ,  5K102PC16 ,  5K102PH11 ,  5K102PH42 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102RB12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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