特許
J-GLOBAL ID:200903056392840347
波長分割多重通信システム。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 恒徳
, 土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-068680
公開番号(公開出願番号):特開2006-254154
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】OADMノードを含む波長分割多重通信システムにおいて,インターリーバの挿入による立ち上げ実施例のプリアンプの利得設定に対する影響を回避する。【解決手段】複数のOADMノードのそれぞれは,波長多重された光信号を奇数波長と偶数波長に分割する第1のインターリーバと,前記インターリーバにより分割出力される奇数波長と偶数波長のグループの光信号に対応して設けられる第1及び,第2の系を有し,前記第1及び,第2の系のそれぞれは,プリアンプと,波長多重分離部と,分岐挿入部と,ポストアンプとを有する。更に,前記第1及び,第2の系のポストアンプの出力を合成する第2のインターリーバを有し,立ち上げ時に,前記後段のOADMノードの第1のインターリーバの入力におけるレベルと前記プリアンプの所定利得との差分に対応して,前記前段のOADMノードのポストアンプから送出されるASE光のレベルを大きく設定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数のOADMノードを光ファイバ伝送路で接続し,波長分割多重された光信号を伝送する波長分割多重通信システムにおいて,
前記複数のOADMノードのそれぞれは,
複数の波長が多重された光信号を奇数波長と偶数波長に分割する第1のインターリーバと,
前記インターリーバにより分割出力される奇数波長と偶数波長のグループの光信号に対応して設けられる第1及び,第2の系を有し,
前記第1及び,第2の系のそれぞれは,
所定利得で前記分割された奇数波長又は偶数波長のグループの波長多重された光信号を増幅するプリアンプと,
前記プリアンプにより増幅された波長多重された光信号を波長分離する波長多重分離部と,
波長多重分離部で分離された複数波長の内,所定の波長を透過又は,分岐挿入する分岐挿入部と,
前記透過及び挿入される波長を波長多重する波長多重化部と,
前記波長多重化部の出力を増幅するポストアンプを有し,
更に,前記第1及び,第2の系のポストアンプの出力を合成する第2のインターリーバを有し,
前段のOADMノードのポストアンプから送出されるASE光を用いて,後段のOADMノードの前記プリアンプが所定利得を有するように設定する立ち上げ時に,前記後段のOADMノードの第1のインターリーバの入力におけるレベルと前記プリアンプの所定利得との差分に対応して,前記前段のOADMノードのポストアンプから送出されるASE光のレベルを大きく設定する
ことを特徴とする波長分割多重通信システム。
IPC (5件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (2件):
Fターム (14件):
5K102AA07
, 5K102AA53
, 5K102AD01
, 5K102MA04
, 5K102MB05
, 5K102MC13
, 5K102MH00
, 5K102PC18
, 5K102PD12
, 5K102PH47
, 5K102PH48
, 5K102RB12
, 5K102RB15
, 5K102RB16
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (1件)
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光伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-007857
出願人:富士通株式会社
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