特許
J-GLOBAL ID:200903097322323084

水力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197965
公開番号(公開出願番号):特開2000-314368
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【目 的】本発明は密閉空間内に収納された発電機とスクロール式流体機械を用いたエネルギー変換機からなる発電装置を用いて、エネルギー変換機に導入した水道水などの従来無駄に捨てていた圧力エネルギーを機械エネルギーから電気エネルギーに変換して得られた電気を利用するとともに、エネルギー変換機に導入した水は異物等で汚染されることなく再利用可能にすることにより、経済性を高めることを目的とする。【構 成】電機子と界磁コイルで構成された発電機を密閉容器と旋回シール膜で密閉空間内に収納すると同時にスクロール式流体機械を用いたエネルギー変換機との間に動力伝達軸を介して直結して構成される発電装置と水を導入して排出する開閉弁付の配管にバイパスする開閉弁付の配管を取り付けることに加えて余剰な電気を貯める充電器に発生した電気の送電方法や開閉弁の操作を行う制御装置をケースに納めて構成されたことを特徴とする発電システム。
請求項(抜粋):
電機子と界磁コイルで構成された発電機と軸を介して接続された水圧を機械エネルギーに変換するエネルギー変換機とで構成した発電装置とこれに電気的に接続された制御装置を備えた発電機システムにおいて、(1)発電機20とエネルギー変換機21を動力伝達軸で直結するとともに、発電機と動力伝達軸とを同じ密閉容器内にして構成される発電装置(2)発電装置1のエネルギー変換機側に水を導入するための開閉弁付の流入管と排出するための開閉弁付の流出管とを同方向に設けた配管系(3)流入管及び流出管に設けた開閉弁より外側で、流入管と流出管との間を接続する開閉弁付のバイパス配管を設けた配管系以上で構成されたことを特徴とする発電機システム。
IPC (3件):
F03B 17/06 ,  F03C 2/02 ,  H02K 7/18
FI (3件):
F03B 17/06 ,  F03C 2/02 Z ,  H02K 7/18 Z
Fターム (15件):
3H074AA12 ,  3H074BB10 ,  3H074BB11 ,  3H074CC43 ,  3H084AA22 ,  3H084BB16 ,  3H084CC23 ,  3H084CC70 ,  5H607AA12 ,  5H607BB02 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD08 ,  5H607FF27
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭57-017024
  • 空調発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318395   出願人:三洋電機株式会社
  • 特公昭63-054910
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-017024
  • 空調発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318395   出願人:三洋電機株式会社
  • 特公昭63-054910
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