特許
J-GLOBAL ID:200903097325664150
スイッチング電源装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029580
公開番号(公開出願番号):特開2004-260992
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】各種電子機器に使用されるスイッチング電源装置において、複数のスイッチング電源回路であるコンバータを入力側直列接続しても、カレントモード制御の特性を損なうことがなく、電流のバランスも良好に保つことのできる高安定で小型高効率な装置及びその制御方法を提供すること。【解決手段】本発明のスイッチング電源装置及びその制御方法においては、第1の誤差増幅器が複数のコンバータの出力電圧と基準電圧とを比較して第1の誤差信号を形成し、演算器が複数のコンバータにおける整流手段から出力される電流を加算して単一出力信号を形成し、第2の誤差増幅器が単一出力信号と第1の誤差増幅器の出力とを比較して第2の誤差信号を形成し、そしてPWM信号発生器が第2の誤差増幅器の出力信号を基にPWM信号を形成して、複数のスイッチング素子のそれぞれをPWM制御している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力側が直列に接続されて出力側が並列に接続され、複数のスイッチング手段と変圧手段と整流手段とによりそれぞれが構成されて単一出力直流電圧を出力する複数のコンバータ、
前記コンバータから出力された単一出力直流電圧と基準電圧とを比較して第1の誤差信号を形成し、増幅する第1の誤差増幅器、
前記複数のコンバータにおける前記整流手段から出力される電流を検出して単一出力電流信号を形成する演算器、
前記演算器の単一出力電流信号と前記第1の誤差増幅器の出力とを比較して第2の誤差信号を形成し、増幅する第2の誤差増幅器、及び
前記第2の誤差増幅器の出力信号を基にPWM信号を形成し、前記複数のスイッチング手段のそれぞれをPWM制御する複数のPWM信号発生器、
を有することを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5H730AA16
, 5H730AS01
, 5H730BB26
, 5H730BB82
, 5H730BB88
, 5H730EE03
, 5H730FD03
, 5H730FD33
, 5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
特開昭62-138061号公報(第2-3頁、第1図)
審査官引用 (3件)
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DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-016019
出願人:日新電機株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-077535
出願人:株式会社三社電機製作所
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電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-106031
出願人:日本電気株式会社
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