イオン性ポリマーおよびポリマー含有基板

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-145573
公開番号（公開出願番号）：特開2004-346209
出願日： 2003年05月23日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：

【課題】糖鎖等の生体関連物質と相互作用をするリガンドと、基板表面との固定化が安定かつ容易に実施でき、しかも水中や緩衝液中にあっても、リガンド部位が安定に存在し、長時間その検出能が低下しないポリマー含有基板を提供しうるイオン性ポリマー、および該ポリマー含有基板を提供することを課題とする。【解決手段】本発明に係るイオン性ポリマーは、側鎖として、2以上のイオン性官能基(A)、および2以上の下記一般式(1)L-X-B-〔ただし、Lは生体関連物質との相互作用が可能なリガンド、Xはスペーサー、Bは結合基を意味する。〕で表される生体相互作用可能基が、主鎖となるポリマーに共有結合していることを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

側鎖として、2以上のイオン性官能基(A)、および2以上の下記一般式(1) L-X-B- (1) 〔ただし、Lは生体関連物質との相互作用が可能なリガンド、Xはスペーサー、Bは結合基を意味する。〕で表される生体相互作用可能基が、主鎖となるポリマーに共有結合していることを特徴とするイオン性ポリマー。

IPC (10件)：

C08F222/06 , B32B27/00 , C08F8/32 , C08F212/14 , C08F220/06 , C08F220/58 , C08F226/02 , C08G69/10 , G01N33/53 , G01N33/547

FI (10件)：

C08F222/06 , B32B27/00 Z , C08F8/32 , C08F212/14 , C08F220/06 , C08F220/58 , C08F226/02 , C08G69/10 , G01N33/53 S , G01N33/547

Fターム (57件)：

4F100AB25 , 4F100AG00 , 4F100AK01C , 4F100AK01D , 4F100AK02A , 4F100AK12 , 4F100AK15 , 4F100AK31A , 4F100AK70 , 4F100AL06 , 4F100AT00B , 4F100BA02 , 4F100BA03 , 4F100BA04 , 4F100BA05 , 4F100BA08 , 4F100BA10A , 4F100BA10B , 4F100GB66 , 4F100JA07A , 4F100JB20A , 4F100JB20C , 4F100JB20D , 4F100JL00 , 4F100YY00A , 4J001DA01 , 4J001EA36 , 4J001EA37 , 4J001EE25C , 4J001GE02 , 4J001JA20 , 4J100AA02Q , 4J100AB07P , 4J100AB07Q , 4J100AK08Q , 4J100AK32P , 4J100AM21P , 4J100AN03Q , 4J100AN04P , 4J100BA02H , 4J100BA02P , 4J100BA03H , 4J100BA03P , 4J100BA16H , 4J100BA29Q , 4J100BA34P , 4J100BA56Q , 4J100BA59P , 4J100BC43H , 4J100BC43P , 4J100CA04 , 4J100CA31 , 4J100HA33 , 4J100HA61 , 4J100HC43 , 4J100HE05 , 4J100JA53

引用特許：

出願人引用 (7件)

側鎖に核酸塩基を導入したポリマ-ゲル及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-275187 出願人：新技術事業団
特開平4-213312
特開昭59-139396

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審査官引用 (7件)

側鎖に核酸塩基を導入したポリマ-ゲル及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-275187 出願人：新技術事業団
特開平4-213312
特開昭59-139396

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