特許
J-GLOBAL ID:200903097344837618
焼き入れ可能で透明な被覆されたガラス物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-527136
公開番号(公開出願番号):特表2000-501691
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】ガラス基体の上に堆積されたフィルム状堆積物を用いて、耐熱性透明ガラス物品が形成される。このフィルム状堆積物は1又はそれ以上の赤外線反射性フィルムを有し、各フィルムは上記基体から外を向いた表面上に厚さ25Åまでの金属ニオブのバリヤーフィルムを持つ。金属ニオブのバリヤーフィルム、又は好ましくは、金属酸化物が各赤外線反射性フィルムの他の表面(基体を向いた表面)の上に形成されてもよい。窒化ケイ素のような金属窒化物フィルムが、隣合う複数の赤外線反射性フィルムの間、及び外側の保護フィルムとして用いられてもよい。
請求項(抜粋):
ガラス基体及びこの基体上に堆積された透明なフィルム状堆積物を含む耐熱性で焼き入れ可能なガラス物品であって、前記フィルム状堆積物は、前記ガラス基体から外側へ、赤外線反射性金属フィルム及びこの赤外線反射性フィルムの上に直接析出された金属ニオブの保護バリヤーフィルムを持ち、このニオブの薄い保護フィルムは前記ガラス物品の焼き入れの後にも残るような25Åまでの厚さであるガラス物品。
引用特許:
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