特許
J-GLOBAL ID:200903097354508612

光学部品および光ファイバの端末部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135426
公開番号(公開出願番号):特開2000-321461
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 第1および第2の光ファイバ11,13を互いに平行にしかも密接した状態で挿入固定でき、かつ、製造が容易な光学部品を提供する。【解決手段】 保持部材101と、第1の貫通孔103と、第2の貫通孔105と、スリット107とを具える。第1の貫通孔は第1の光ファイバ11を挿入するためのものである。第1の貫通孔103は、その中心軸Sが保持部材の軸線Rに一致するように保持部材に形成してある。第2の貫通孔は第2の光ファイバ13を挿入するためのものである。第2の貫通孔は、第1の光ファイバの直径未満の寸法を幅とするスリット107を第1の貫通孔の長手方向全域に生じさせる様に第1の貫通孔に連結する位置関係で、保持部材に形成してある。
請求項(抜粋):
保持部材と、該保持部材に形成され、第1の光ファイバが挿入される横断面形状が円形状の第1の貫通孔と、前記第1の光ファイバの直径未満の寸法を幅とするスリットが前記第1の貫通孔の長手方向に形成される様に前記第1の貫通孔に連結する位置関係で前記保持部材に形成され、かつ、前記第1の貫通孔の直径以上の直径を有し、第2の光ファイバが挿入される第2の貫通孔と、当該スリットとを具えたことを特徴とする光学部品。
IPC (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/293
FI (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/10 D ,  G02B 6/28 C
Fターム (3件):
2H036JA02 ,  2H036QA12 ,  2H036QA23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多芯フェルール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-221415   出願人:京セラ株式会社
  • 光ファイバ端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-067817   出願人:三菱電機株式会社
  • ファイバ増幅器システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091505   出願人:コーニングインコーポレイテッド

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