特許
J-GLOBAL ID:200903097365999081
内視鏡装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060197
公開番号(公開出願番号):特開2006-239203
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】狭帯域の波長域を構成要素とする場合の輝度の低下をなくし、またノイズ成分の増加を抑制し、更には特定された微細構造を抽出できるようにする。【解決手段】分光画像形成のためのマトリクスデータを記憶するメモリと、このマトリクスデータを用いてRGB信号に対しマトリクス演算を行い、選択された3つの波長域のλ1,λ2,λ3信号から分光画像を形成する分光画像形成回路28を設け、この分光画像形成回路28では、増幅回路46により通常のカラー画像信号を形成するときのゲインよりも高いゲインで上記λ1,λ2,λ3信号を増幅し、これによって良好な明るさの分光画像を得る。また、ノイズ除去回路27を設け、上記増幅によるノイズの増加を抑制し、更には逆ガンマ処理回路42を設け、上記マトリクス演算を行う前にDSPで行ったガンマ補正を元に戻すようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡に搭載された撮像素子で被観察体のカラー画像信号を形成する内視鏡装置において、
上記カラー画像信号に基づいて分光画像を形成するためのマトリクスデータを記憶する記憶部と、
この記憶部のマトリクスデータを用いて上記カラー画像信号に基づくマトリクス演算を行い、任意に選択された波長域の分光画像を形成する分光画像形成回路と、
この分光画像形成回路によって分光画像を形成するとき、通常表示のためのカラー画像信号を形成するときのゲインよりも高いゲインで選択された波長域の分光画像信号を増幅する増幅回路と、を設けたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/04 370
, A61B1/00 300D
Fターム (23件):
4C061AA01
, 4C061AA04
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061HH54
, 4C061JJ15
, 4C061LL02
, 4C061MM05
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061PP12
, 4C061RR04
, 4C061RR14
, 4C061SS09
, 4C061SS11
, 4C061SS18
, 4C061SS21
, 4C061TT03
, 4C061TT12
, 4C061WW04
, 4C061WW09
, 4C061XX02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-292869
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (6件)
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特開平1-113022
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電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-033127
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開平2-107070
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特開平2-299633
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電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-292869
出願人:株式会社東芝
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電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-182004
出願人:ペンタックス株式会社
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