特許
J-GLOBAL ID:200903097371250629

コンバインにおける付着物除去機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393180
公開番号(公開出願番号):特開2005-153643
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】吸引ファンを除く駆動部の駆動を停止させることなく、吸引ファンの駆動のみを停止させ、防塵用のカバーに付着する付着物を除去するコンバインにおける付着物除去機構を提供する【解決手段】エンジンルーム6内に導入される空気の吸気口に設けられる防塵用のカバー14に付着する付着物のカバー14側への吸引力を断ち、該付着物を除去するように、エンジン7を収容するエンジンルーム6内に冷却用の空気を引き込む吸引ファン8の駆動停止機構を設け、該駆動停止機構を、吸引ファン8を除くエンジン7からの出力により駆動される駆動部の駆動を停止させることなく、吸引ファン8の駆動のみを停止させるように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジン(7)を収容するエンジンルーム(6)内に冷却用の空気を引き込む吸引ファン(8)と、エンジンルーム(6)内に導入される空気の吸気口に設けられる防塵用のカバー(14)とを備え、吸引ファン(8)をエンジン(7)から出力される駆動力によって回転させるように構成したコンバインにおいて、上記吸引ファン(8)の駆動停止機構を設け、該駆動停止機構を、吸引ファン(8)を除くエンジン(7)からの出力により駆動される駆動部の駆動を停止させることなく、吸引ファン(8)の駆動のみを停止させるように構成し、駆動停止機構による吸引ファン(8)の停止によって、カバー(14)に付着する付着物のカバー(14)側への吸引力を断ち、該付着物を除去するように構成したコンバインにおける付着物除去機構。
IPC (3件):
B60K11/04 ,  F02B67/06 ,  F16H7/12
FI (4件):
B60K11/04 D ,  B60K11/04 B ,  F02B67/06 A ,  F16H7/12 A
Fターム (18件):
3D038AA04 ,  3D038AA10 ,  3D038AB08 ,  3D038AC03 ,  3D038AC11 ,  3D038AC27 ,  3J049AA02 ,  3J049AB01 ,  3J049AB03 ,  3J049BB05 ,  3J049BB08 ,  3J049BB10 ,  3J049BB11 ,  3J049BB14 ,  3J049BC04 ,  3J049BC10 ,  3J049BD10 ,  3J049CA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平3-169743
  • 特開平3-169743

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