特許
J-GLOBAL ID:200903097383295652

発光装置、その設計方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236331
公開番号(公開出願番号):特開2007-052971
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 共振光の強度を所期値に維持するために各層に要求される膜厚の精度を緩和する。【解決手段】 発光装置Dは、半透過反射性の半透過反射層12と光反射性の第2電極22との間に介在する発光層352を具備する。この構成においては、発光層352からの出射光を半透過反射層12と第2電極22との間で共振させる共振器構造が形成される。この共振器構造における共振波長は、発光層352による内部発光スペクトルの強度変化率(波長に対する強度の変化率)が当該内部発光スペクトルのピークに対応して略極小値となる波長である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相互に対向して配置されて各々が光反射性を有する第1反射層および第2反射層と、前記第1反射層と前記第2反射層との間に介在する発光層とを具備し、前記発光層からの出射光を前記第1反射層と前記第2反射層との間で共振させる共振器構造が形成された発光装置であって、 前記共振器構造における共振波長は、前記発光層による発光のスペクトルの強度変化率が当該スペクトルのピークに対応して略極小値となる波長である ことを特徴とする発光装置。
IPC (2件):
H05B 33/24 ,  H01L 51/50
FI (2件):
H05B33/24 ,  H05B33/14 A
Fターム (4件):
3K007AB01 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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