特許
J-GLOBAL ID:200903097384990192

基板用シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012700
公開番号(公開出願番号):特開2005-209423
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】外導体端子の内部から外部へ放射される放射ノイズ、外導体端子の外部から内部へ入射される入射ノイズを減少させることが可能な基板用シールドコネクタを提供すること。【解決手段】略L字状に形成された内導体端子と、この内導体端子の外周を覆う外導体端子と、前記両端子間を絶縁状態に保持する誘電体とを備えたシールド端子が、コネクタハウジングに設けられた収容部に組み込まれ、このコネクタハウジングのプリント基板組付側から突出した前記内導体端子の一部を前記プリント基板のスルーホールへ差し込んで電気的接続が行われる基板用シールドコネクタにおいて、前記外導体端子の後端には、この外導体端子の後面に形成された開口部を覆う折り付け片が連設され、さらに、この折り付け片における前記外導体端子の後端との合わせ目部分には、前記外導体端子の後端の外壁面と重なり合う蓋部が連設された基板用シールドコネクタとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略L字状に形成された内導体端子と、この内導体端子の外周を覆う外導体端子と、前記両端子間を絶縁状態に保持する誘電体とを備えたシールド端子が、コネクタハウジングに設けられた収容部に組み込まれ、このコネクタハウジングのプリント基板組付側から突出した前記内導体端子の一部を前記プリント基板のスルーホールへ差し込んで電気的接続が行われる基板用シールドコネクタにおいて、 前記外導体端子の後端には、この外導体端子の後面に形成された開口部を覆う折り付け片が連設され、さらに、この折り付け片における前記外導体端子の後端との合わせ目部分には、前記外導体端子の後端の外壁面と重なり合う蓋部が連設されていることを特徴とする基板用シールドコネクタ。
IPC (1件):
H01R13/648
FI (1件):
H01R13/648
Fターム (6件):
5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FB02 ,  5E021FC21 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 基板用シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-141530   出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
  • 基板用シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-141530   出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-064881   出願人:バーグ・テクノロジー・インコーポレーテッド
  • シールド電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222283   出願人:モレックスインコーポレーテッド
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