特許
J-GLOBAL ID:200903097396545291
電気浸透流ポンプとその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319996
公開番号(公開出願番号):特開2006-132998
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 能力の高い電気浸透流ポンプを得る。 【解決手段】 電気浸透流ポンプは送液部10と直流電源12からなる。送液部10を構成する絶縁性基板1,2のうち、基板2には流路2aが形成され、流路2a内には多孔質構造体3が形成されている。多孔質構造体3は、直径3μm以下の酸化珪素微粒子が凝集したものである。多孔質構造体3は、酸化珪素微粒子を含む単分散コロイド溶液を毛管現象により流路2a内に導入し、コロイド溶液を乾燥させることにより形成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁性基板に形成された流路内の溶液を、その流路に沿った電位差に基づく電気浸透流により流路の一方から他方へ送液する電気浸透流ポンプにおいて、
前記流路内の少なくとも一部に、表面に電荷をもつことのできる絶縁物製微粒子が凝集してなる多孔質構造体が形成されていることを特徴とする電気浸透流ポンプ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2G052AA28
, 2G052AB18
, 2G052AB20
, 2G052AD26
, 2G052CA12
, 2G052CA39
, 2G052DA05
, 2G052DA22
, 2G052ED14
, 2G052HC03
, 2G052HC08
, 2G052HC28
, 2G052JA01
, 2G052JA07
, 2G052JA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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SELF-ASSEMBLY OF COLLOIDS FOR PLASTIC CAPILLARY ELECTROCHROMATOGRAPHY CHIP
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