特許
J-GLOBAL ID:200903097425819568

パワーウインドウ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231011
公開番号(公開出願番号):特開平11-071960
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】水に濡れた状態であっても、下降スイッチをオン操作したとき、ウインドウガラスを下降できるパワーウインドウスイッチ回路を提供する。【解決手段】 ドア電子制御装置(ドアECU)に設けられた下降スイッチ及びオートスイッチ等を含むパワーウインドウスイッチ回路内でリークし、ドアECUからトランジスタTR1〜TR4に信号が入力されると、リレーコイル21,23が励磁して、リレー接点が25,26が同時にオン状態となり、駆動モータMは駆動しない。このとき、下降スイッチとオートスイッチをオンすると、短絡スイッチ17もオンするため、リレーコイル23は消磁され、リレー接点26の可動接点は、接地側固定接点に切替え接続される。この結果、下降指令信号が印加されている間、駆動モータMを正転させ、ワイヤ式又はアーム式のレギュレータを駆動モータMにより駆動してウインドウガラスを下降する。
請求項(抜粋):
操作手段のウインドウガラスの下降のためのオン操作又はウインドウガラスの上昇のためのオン操作に基づいて、ダウン制御信号又はアップ制御信号を出力する制御手段と、ウインドウガラスを下降又は上昇駆動する駆動源と、前記ダウン制御信号に基づいて、励磁される第1コイルと、前記駆動源に接続され、前記第1コイルの励磁時にオン作動し、前記駆動源を下降作動させる第1リレー接点とを含む第1リレー手段と、前記アップ制御信号に基づいて、励磁される第2コイルと、前記駆動源に接続され、前記第2コイルの励磁時にオン作動し、前記駆動源を上昇作動させる第2リレー接点とを含む第2リレー手段とを備えたパワーウインドウ装置において、前記第2コイルには、前記操作手段のウインドウガラスの下降のためのオン操作に基づいて同第2コイルの両端子を短絡する短絡手段を設けたことを特徴とするパワーウインドウ装置。
IPC (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/17 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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