特許
J-GLOBAL ID:200903097439640528
腸管免疫賦活化剤及び抗アレルギー剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志村 尚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048536
公開番号(公開出願番号):特開2008-208102
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】新規な腸管免疫賦活化剤並びに腸管免疫賦活作用に基づく抗アレルギー剤を提供する。【解決手段】白甘藷、好ましくは白甘藷の皮及び/又は塊根を有効成分として、あるいは白甘藷又はその皮部若しくはその塊根の抽出物、具体的にはβ1,6結合したGal糖鎖がβ1,3結合により高度に枝分かれした骨格を有し、さらに当該骨格を構成するGalに側鎖として(1)αArafがα1,3結合若しくは(2)αAraf(1→5)αArafがα1,3結合するとともに(3)αRha(1→4)βGlcUAが前記骨格の末端Galの一部若しくはその全部にβ1,6結合した平均分子量10万〜20万、好ましくは13〜15万程度のアラビノガラクタンであって、ラムノース:グルクロン酸の構成比が概ね1:1、アラビノース:ガラクトースの構成比が概ね1:2、ラムノース:アラビノースの構成比が1:5〜6であるアラビノガラクタンを有効成分とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
白甘藷又はその皮部若しくはその塊根、あるいはアラビノガラクタンを含む白甘藷又はその皮部若しくはその塊根の抽出物を有効成分とする腸管免疫賦活化剤。
IPC (7件):
A61K 36/18
, A61K 36/00
, C08B 37/00
, A61P 37/04
, A61P 37/08
, A61P 43/00
, A23L 1/30
FI (7件):
A61K35/78 C
, A61K35/78 X
, C08B37/00 Q
, A61P37/04
, A61P37/08
, A61P43/00 107
, A23L1/30 B
Fターム (42件):
4B018MD53
, 4B018ME10
, 4B018ME14
, 4C088AB12
, 4C088AC01
, 4C088AC13
, 4C088BA09
, 4C088BA12
, 4C088BA27
, 4C088BA32
, 4C088CA05
, 4C088CA11
, 4C088CA12
, 4C088CA14
, 4C088CA16
, 4C088NA14
, 4C088ZB05
, 4C088ZB09
, 4C088ZB13
, 4C088ZB22
, 4C088ZC41
, 4C090AA04
, 4C090AA09
, 4C090BA37
, 4C090BB09
, 4C090BB16
, 4C090BB32
, 4C090BB35
, 4C090BB36
, 4C090BB37
, 4C090BB38
, 4C090BB52
, 4C090BC10
, 4C090BD37
, 4C090CA10
, 4C090CA11
, 4C090CA13
, 4C090CA14
, 4C090CA15
, 4C090CA18
, 4C090DA09
, 4C090DA23
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (1件)
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免疫活性化剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-284691
出願人:富士産業株式会社
引用文献: