特許
J-GLOBAL ID:200903097445430799

竿体の嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317838
公開番号(公開出願番号):特開2001-128594
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたって嵌合力を十分に維持可能な竿体の嵌合構造を提供する。【解決手段】 元竿1の竿尻側端部内周面には、筒状部材10と、筒状部材10の竿尻側に脱着自在に螺合している尻栓14と、尻栓14の穂先側(筒状部材10の竿尻側に位置する)緩衝ゴム13と、筒状部材10の竿尻側に位置し尻栓の側面を覆うように配置される筒状弾性部材12とが配置される。嵌合突起11は、筒状部材10の穂先側内周面には径内方向に突出し、等間隔に一体的に形成されている。嵌合突起11は筒状部材10の穂先側端面から軸方向中央よりやや竿尻側へ10〜20mmほど伸びており、さらにその穂先側端部11aは穂先側ほど大径になるように面取りが施されている。
請求項(抜粋):
第1竿体と第1竿体の穂先側に振出形式で連結される第2竿体とを嵌合し固定するための嵌合構造であって、第1竿体の竿尻側端部内周に固定され、前記第2竿体の竿尻側を嵌合固定可能なように径内方向に突出した複数の嵌合突起を有する筒状部材と、前記筒状部材の竿尻側に脱着自在に固定される尻栓とを備えた、竿体の嵌合構造。
IPC (4件):
A01K 87/02 ,  A01K 87/00 610 ,  A01K 87/00 ,  A01K 87/00 640
FI (4件):
A01K 87/02 A ,  A01K 87/00 610 B ,  A01K 87/00 640 C ,  A01K 87/00 620 G
Fターム (3件):
2B019AA02 ,  2B019AA12 ,  2B019AH02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 釣竿の中竿固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056574   出願人:株式会社がまかつ
  • 釣 竿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194966   出願人:オムニペスカ株式会社
  • 釣り竿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-211183   出願人:株式会社シマノ

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