特許
J-GLOBAL ID:200903097452946709

光学式記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144769
公開番号(公開出願番号):特開2002-342952
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【目的】 フォーカス制御及び収差補正を共に最適化することが可能な高性能な記録再生装置を提供する。【解決手段】 記録媒体に照射する光ビームを集光する対物レンズ、対物レンズを駆動するアクチュエータ、反射光ビームに生じた収差を補正するための収差補正素子及び記録媒体からの反射光ビームを受光して読取信号を生成する検出器を含む光ピックアップと、アクチュエータを駆動してフォーカスサーボ制御をなすサーボ制御部と、収差補正素子を駆動して収差補正をなす収差補正ドライバと、対物レンズの焦点位置を揺動せしめるフォーカス外乱信号及び収差補正素子の収差補正量を揺動せしめる収差補正外乱信号を生成する外乱信号生成器と、フォーカス外乱信号及び収差補正外乱信号を印加したときの読取信号の所定の特性値の変化に基づいて焦点位置及び収差補正量を調整するコントローラと、を有する。収差補正外乱信号及びフォーカス外乱信号は互いに異なる周期を有して同時に印加されるか、あるいは、フォーカス外乱信号及び収差補正外乱信号は交互に印加される。
請求項(抜粋):
記録媒体に光ビームを照射して情報データの記録及び/又は再生をなす記録再生装置であって、前記光ビームを集光する対物レンズ、前記対物レンズを駆動するアクチュエータ、前記反射光ビームに生じた収差を補正するための収差補正素子及び前記記録媒体からの反射光ビームを受光して読取信号を生成する検出器を含む光ピックアップと、前記アクチュエータを駆動してフォーカスサーボ制御をなすサーボ制御部と、前記収差補正素子を駆動して収差補正をなす収差補正ドライバと、前記対物レンズの焦点位置を揺動せしめるフォーカス外乱信号、及び前記フォーカス外乱信号と異なる周期を有し、前記収差補正素子の収差補正量を揺動せしめる収差補正外乱信号を生成する外乱信号生成器と、前記フォーカス外乱信号及び前記収差補正外乱信号を同時に印加したときの前記読取信号の所定の特性値の変化に基づいて前記焦点位置及び前記収差補正量を調整するコントローラと、を有することを特徴とする記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G11B 7/09 A ,  G11B 7/09 G ,  G11B 7/004 Z ,  G11B 7/135 Z
Fターム (16件):
5D090AA01 ,  5D090CC16 ,  5D090FF02 ,  5D090FF05 ,  5D090JJ01 ,  5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD04 ,  5D119AA09 ,  5D119BA01 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EC01 ,  5D119JA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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