特許
J-GLOBAL ID:200903097463580773

薄膜化合物太陽電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039555
公開番号(公開出願番号):特開2006-228900
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 所定の配線材料を表面電極または裏面電極に接続する際に損傷が抑制される薄膜化合物太陽電池と、その製造方法を提供する。【解決手段】 太陽電池本体では、セル本体の太陽光線が入射する側に表面電極が形成され、その反対側の全面に裏面電極6が形成されている。銀リボン10の一端側は、裏面電極6において太陽光線が入射する側に露出した領域6aに溶接され、他端側は隣接するセル本体3の表面電極8aに溶接されている。銀リボン10を表面電極8aへ接続する作業も銀リボン10を裏面電極6へ接続する作業も、裏面電極6が形成された平坦な側を下方にして太陽電池本体を定盤上に載置した状態で溶接作業を行なうことができる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
太陽電池本体を有する薄膜化合物太陽電池であって、 前記太陽電池本体は、 単結晶薄膜によるセルを少なくとも含むセル本体と、 前記セル本体において太陽光線が入射する側の表面に形成され、第1の極性となる第1電極と、 前記セル本体において太陽光線が入射する側とは反対側の表面に形成され、第2の極性となる第2電極と、 を備え、 前記第2電極では太陽光線が入射する側に露出している所定の領域が形成された、薄膜化合物太陽電池。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 E
Fターム (7件):
5F051AA08 ,  5F051DA03 ,  5F051DA19 ,  5F051FA06 ,  5F051FA13 ,  5F051FA15 ,  5F051GA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • USP 6,359,210
審査官引用 (6件)
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