特許
J-GLOBAL ID:200903097476201224

超硬合金切削材料又はサーメット切削材料並びにその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-580582
公開番号(公開出願番号):特表2005-521790
出願日: 2003年03月21日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
本発明は、クロム合金鋼の工作物を切削するための超硬合金切削材料又はサーメット切削材料であって、炭化物、窒化物及び/又は浸炭窒化物を含有する硬質材料相と、鉄、コバルト及びニッケルから成る結合剤相とを有している形式のものに関する。切削作業時に切削材料が固着するのを避けるために、結合剤相が、10質量%〜75質量%のCoと、10質量%〜75質量%のNiと、5質量%〜30質量%のCrと、>20質量%〜60質量%のFeとを含有しており、この場合、Co,Ni,Cr及びFeの合計が、100質量%を越えないように提案されている。
請求項(抜粋):
クロム合金鋼の工作物を切削するための超硬合金切削材料又はサーメット切削材料であって、炭化物、窒化物及び/又は浸炭窒化物を含有する硬質材料相と、鉄、コバルト及びニッケルから成る結合剤相とを有している形式のものにおいて、 結合剤相が、10質量%〜75質量%のCoと、10質量%〜75質量%のNiと、5質量%〜30質量%のCrと、>20質量%〜60質量%のFeとを含有しており、この場合、Co,Ni,Cr及びFeの合計が、100質量%を越えないことを特徴とする、超硬合金切削材料又はサーメット切削材料。
IPC (2件):
C22C29/02 ,  B23B27/14
FI (2件):
C22C29/02 A ,  B23B27/14 B
Fターム (7件):
3C046FF32 ,  3C046FF34 ,  3C046FF39 ,  3C046FF46 ,  3C046FF50 ,  3C046FF53 ,  3C046FF55
引用特許:
審査官引用 (8件)
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