特許
J-GLOBAL ID:200903097488241540
液滴吐出方法、電気光学装置及び電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170463
公開番号(公開出願番号):特開2006-341216
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 全体の描画時間を短縮すると共に、形成される膜にムラができるのを防ぐことが可能な液滴吐出方法、ヘッドユニット、液滴吐出装置、電気光学装置及び電子機器を提供すること。【解決手段】 基体10Aの端辺10B側に設けられた被吐出部18Sに液体材料111の液滴を吐出するときには、重複吐出領域Vが、その被吐出部18Sのうち少なくとも一部を含むように走査するので、1回の走査で3種類の液体材料111を吐出することができる。これにより、非効率な走査を行わなくても済むという利点がある。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
基板に設けられた被吐出部上を複数の吐出ヘッドが相対的に走査しながら、前記各吐出ヘッドに設けられた複数のノズルから前記被吐出部に複数種類の機能液の液滴を吐出する液滴吐出方法であって、
前記走査方向に略直交する直交方向の両端部に設けられる前記ノズルの前記直交方向における位置を前記吐出ヘッドごとにずらすと共に、走査の際すべての種類の前記機能液の吐出領域が重なる重複吐出領域が形成されるように前記複数のノズルをそれぞれの前記吐出ヘッドに配置し、
前記基板の前記直交方向の端部に位置し前記走査方向に延在する辺に沿って設けられた被吐出部に前記機能液の液滴を吐出するときには、前記重複吐出領域が前記走査方向に延在する辺に沿って設けられた被吐出部のうち少なくとも一部を含むように前記吐出ヘッドを走査することを特徴とする液滴吐出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B05D1/26 Z
, G02B5/20 101
Fターム (9件):
2H048BA47
, 2H048BA64
, 2H048BB02
, 2H048BB42
, 4D075AC07
, 4D075AC73
, 4D075AC84
, 4D075AC93
, 4D075DC24
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
全件表示
前のページに戻る