特許
J-GLOBAL ID:200903023828075638

液滴吐出方法、ヘッドユニット、液滴吐出装置、電気光学装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156717
公開番号(公開出願番号):特開2006-326541
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 全体の描画時間を短縮すると共に、形成される膜にムラができるのを防ぐことが可能な液滴吐出方法、ヘッドユニット、液滴吐出装置、電気光学装置及び電子機器を提供すること。【解決手段】 キャリッジ103が基体10A上を走査しながら、赤色材料111R、緑色材料111G、青色材料111Bの各液体材料111の走査領域のうち少なくとも一部が重なるように液体材料111を吐出するため、走査領域の重なった部分では、各液体材料111の溶媒が蒸発して乾燥しにくい雰囲気になり、全体として液体材料111の乾燥速度が均一になる。このため、赤色材料111R、緑色材料111G、青色材料111Bの各液体材料111を同時に吐出しても、各液体材料111の間に乾燥ムラが生じることは無い。これにより、全体の描画時間を短縮すると共に、形成されるカラーフィルタ層16にムラができるのを防ぐことができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
基板と吐出ヘッドとを相対的に走査させながら、当該基板上に機能液の液滴を吐出する液滴吐出方法であって、 乾燥速度の異なる複数種類の機能液を同一走査中にそれぞれ走査方向における異なる位置に吐出すると共に、前記複数種類の機能液の各走査領域は少なくとも一部が重なることを特徴とする液滴吐出方法。
IPC (3件):
B05D 1/26 ,  B05C 5/00 ,  G02B 5/20
FI (3件):
B05D1/26 Z ,  B05C5/00 101 ,  G02B5/20 101
Fターム (26件):
2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42 ,  4D075AC06 ,  4D075AC09 ,  4D075AC88 ,  4D075AE02 ,  4D075CA47 ,  4D075CB07 ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075DB31 ,  4D075DB53 ,  4D075DC18 ,  4D075DC21 ,  4D075DC24 ,  4D075EA05 ,  4D075EB38 ,  4D075EB47 ,  4F041AA05 ,  4F041AA16 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F041BA22 ,  4F041BA38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る