特許
J-GLOBAL ID:200903097496418564

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181113
公開番号(公開出願番号):特開平11-020672
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明はブレーキ液圧制御装置に関し、ストロークシミュレータの特性のバラツキの影響を受けることなく所望のペダルフィーリングを実現することを目的とする。【解決手段】 ストロークシミュレータ部92はストロークシミュレータ102を備える。ストロークシミュレータ102は、マスタシリンダ88に連通する第1液室108と、電磁弁120を介してリザーバタンク24と連通する第2液室110とを区画するピストン104を備える。ピストン104はコイルスプリング114により第1液室108側へ付勢される。電磁弁120の開閉に応じて、ブレーキフルードの第1液室108への流入が許可及び禁止される。従って、電磁弁120の開閉がデューティ制御されることで、所望のストローク-マスタ圧関係が得られる。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと、液圧発生機構と、前記マスタシリンダに連通するストロークシミュレータとを備え、前記マスタシリンダ又は前記液圧発生機構の何れか一方を液圧源としてホイルシリンダ圧を制御するブレーキ液圧制御装置において、前記ストロークシミュレータは、前記マスタシリンダ及びリザーバに連通する液室空間と、前記液室空間を、前記マスタシリンダに連通する第1の液室と、前記リザーバに連通する第2の液室とに区画するピストンと、前記ピストンを前記第1の液室側へ向けて付勢するスプリングとを備え、かつ、前記第2の液室と前記リザーバとを連通する連通路の開度を変化させる電磁弁を設けたことを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ブレーキ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242160   出願人:トキコ株式会社
  • 電動車両の制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219360   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社

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